小さな日記

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気のお味

2008年09月09日 | Weblog
先日、テレビでワインやコーラにタレントが気を入れて飲み比べていた。スマップのゴローちゃんはワイン通だそうだが、そこそこのワインに自分で気を入れて、自分好みのすごくおいしいワインになったと驚いていた。他のタレントもそれを飲んで変わりようにびっくりしていた。5人のタレントがそれぞれ自分の気をコーラに入れたら、それぞれ違う味になって、炭酸が強くなったり弱くなったり、甘くなったり酸味が強くなったり。

わたしも上手にはいらなかったコーヒーに手の平をしばらくかざすと、苦味が減って甘くなった。息子と水で試してみたら、わたしのは甘くなって、息子のは刺激が強い味になった。おもしろくて、なんにでもやってみているのだけれど、とにかくわたしがすると、雑味が消えて甘くなるようだ。

ゴローちゃんは自分好みの味になると言っていたが、どうなのだろう?
味覚が発達したシェフが作ると同じレシピでもおいしいのはシェフがおいしいと思う味に変化しているからなのか? 何を作ってもおいしいひととまずいひとがいるのはこれと関係しているのかしら?