うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

かわいそう病では、ないようだ・・・

2021年06月06日 | うんこの事

そろそろ、

言いづらくなってきた。

 

おはようございます。

ここのところ、トラブル続きだ。

そういう時期は、確かにある。

だから、そんな時は、途中で、もう人には言わないようにしている。

いたずらに、人を混乱させてしまうのは心苦しい。

でも、自分自身が訳が分からなくなってきたから、

あえて、ここには記しておきたいのだ。

私の備忘録として、お付き合いください恐縮です。

 

母の怪我に、ある意味決着が付いた矢先、

父の肺に病変が見つかった。

高齢者においては、風邪であっても、

肺を悪くすると、あっという間に死ぬことがある。

肺炎は、自覚症状が出るまでの間に、うんと悪くなる。

これは新型コロナじゃなくっても、同じだ。

父は、病変が見つかってから、すぐ投薬を始めたから、

きっと、大丈夫。

間に合った。そう、きっと間に合ったんだ。

たまたま、医師に見つけてもらえて、父さんは運がいい。

ラッキーだ。

 

考えてみたら、我が家のおじさんも、春、

それは、かずこの鎖骨脱臼の前になる訳だが、

血尿で病院へ行って、腎臓がんの疑いと言われた。

私はその時、「ふ~ん」とだけ言った。

ふ~ん、あっそうってな具合に、「ふ~ん」と言った。

でも、おじさんが居ない時に、わんわん泣いた。

「どしよ?どしよ?」って不安で泣いてしまった。

結局、尿管の小さな結石という診断となり、大笑いした。

そんなに面白いか?ってくらい大笑いしたから、おじさんは怪訝な顔をしたが、

私は心底、あぁ、おじさんの前で泣かなくてよかった~と安堵して

笑えて来たという訳だ。

 

だから、母の怪我の時も、父の病気を聞かされた時も、

血相を変えて半泣きで実家へ向かったくせに、

「ふ~ん、そっか」と極めて軽く言ったんだ。

エアーインチョコくらい、軽かった。

 

そして、今度は、うんこさんだ。

ここのところ、食欲が減退してきたと思っていたが、

ついに、一昨日から絶食状態となり、顔は酷くしょぼくれている。

「うんこさん、病院行くかね?」

私は、うんこに綿菓子くらいの軽さで声を掛けた。

 

とりあえず、血を調べてみなければ、何も分からない訳で、

うんこにとっては、死ぬより嫌な採血をしに病院へ行った。

もちろん、うんこさんは、大暴れして頑張った。

すごく頑張ってくれたのに、肝心の検査結果がピンと来ない。

 

異常と言えるのは、白血球の数が多いこと。

それ以外は、問題になる数値がない。

血糖値は、多少高いが、正常値。

エイズも白血病も陰性。

採血で、謎が深まった。

 

更に謎なのが、体重計だ。

昨夜から、ピッピ、ピッピと鳴りまくっている。

体重は測れるのに、ピッピ、ピッピとどこかしらが故障中だ。

でも、体重は測れちゃう。謎すぎる。

 

うんこさんは、とにかく戦っている。

そういえば、父さんも、白血球の数値から肺の炎症が見つかった。

さて、うんこさんの白血球は何と戦っているんだろう?

体重計は何と戦って、ピッピ、ピッピ鳴いてんだろう?

 

まったく、鳴きたいのはこっちのほうだ。

そして、今度ばかりは、おじさんの前で泣いてしまった。

悔しい!

 

とりあえず、

次は採尿して、糖尿病の可能性を探る。

その間、消炎しながら点滴で脱水を改善させる。

強制給餌は、どうしよう?

うんこさん、そういうの大っ嫌いなんだよな~。

でも、今朝は薬を上手に飲めたじゃかないか。

「この薬は飲みづらい薬よ」と看護師さんが言うくらい苦い薬を、

私と戦いながら、飲めたもんな。

 

いいかい、うんこ。

私は戦っちゃうかんね~。

ちょちょいのちょいってな感じで、

ふわっふわのシフォンケーキくらい軽く戦うからな。

お前とじゃないぞ。

お前を苦しめる、謎のもんをやっつけてやるからな!

 

昨夜は珍しく、

病院から帰ってきたら、猫達が勢ぞろいで、うんこを待っていた。

 

みんな、心配しているのかとびっくりした。

普段は、軽やかに我が道を行く、君たちなくせに。

 

今後は、更新が気ままになるかと思います。

皆様のブログにもお邪魔できないかもしれませんが、

どうぞ、ご容赦ください。