昨日は、無事、
マンションの定例清掃を終えました。
おはようございます。
住民の多くが高齢者がゆえ、
私は、ここでは若手ぶれちゃうんだ。
まるで、気分は、少女なんだ。
この少女、果敢にも、
外国人ともコミュニケーションを取りにいく。
数か月の前だったか。
このマンションに、ある青年が越してきた。
カンボジアからやってきた、母国語と英語が話せる青年が。
日本語は、一切話せないという事だった。
ところが、この数か月で、
彼は驚くほど、日本語が上達していた。
昨日、掃除のために集合場所にやって来た彼に、
グッモーニン!と声を掛けたら、
彼から、「おはよーごじゃいます」が帰って来る。
そして、彼は続ける。
「今日は、寒い、寒いですね。」
寒い?けっこう暑いと思うけど?
「カンボジアは、もっと暑いです。38度です。」
そりゃ暑いね~。
カンボジアって、湿気はどうなの?
「湿気?湿気ってなんですか?」
えっとー、じめじーめなの。
「じめじーめ?なに?」
べたべーた。
「べたべーた?」
・・・・・
そろそろ、お掃除しましょうか?
という訳で、
ほとんどが日本語でコミュニケーションが取れる彼と、
もっとも過酷な場所へと向かったのだ。
川沿いの、もはや密林と化した、この場所へ
私は、彼に、鎌を使った事あるか?と聞くと、
彼は言う。
「僕は、草刈り得意です。国の草木は、もっと凄かったんです。
任せてください。」
そう言うと、彼はナタを手に、この密林へ、
半袖半ズボン、ビーチサンダルで迷いなく飛び込んで行く。
慣れた手つきで、バッサバッサと刈りまくる彼。
は、早い!
彼、タダモノではない!
私は、切り開かれていく未開の土地を、
さらに開拓していく。
彼に置いて行かれないよう、必死で食らいついていると
半ズボンの彼は、自分の足に切り傷が出来ている事に気づき、
私を気遣ってくれる。
彼、優しい!
彼、頼もしい!
彼、かっくいい!
まるで、少女のように、
高鳴る胸を落ち着かせようと、
私は、再び草に挑むべく、しゃがんだ瞬間
我が口からは、英語が飛び出し、
彼からは「大丈夫ですか?」と日本語が飛び出した。
密林に、迷い込んだ、我々であった。
そんな中、我が家はというと
お尻大き目シスターズが、新しいベッドで寛いでいた。
お尻も納まるサイズだ
テッシュとの大きさ比較だ
うんこ「おしり、すっぽり!」
あや「おしり、すっぽり!」
そうか、奇遇だな。
おばちゃんはな、お尻ぶっすりだったぞ。