我が家には、
現在5匹の猫が居る。
数年前は、うめという猫も居たんだ。
おはようございます。
うめは、いつも「うめさん」と呼んでいた。
「尊敬する人は誰ですか?」と問われて、
うめさんですと言っちゃうのは私だけには留まらない。
我が家のおじさんもだ。
うんと昔は、チビという名前のオス猫も居たが、
父さんが、いつも「ちーこたん」と呼びながら、
ハイハイしてチビに近付いていく様は、
父親の威厳を、一切失っていた。
そんな私も、人の事は笑えない。
よねは、「およねちゃーん」と甘い声になってまうし、
きくには、「おきくぼー」となってまい、
うんこと、おたまに至っては「ふんにゃん」と「おちゃまちゅーん」だ。
もう名前が変わっている状態だ。
そして、あやは、「あーちゃん」だ。
お転婆の最上級を、この地方では、ド転婆と言うが、
あやは、まさに、ド転婆だ。
見た目、若干、オスのカンガルーに似ているにも関わらず、
模様は、バクのようで、尻から放たれる臭腺のかほりは、
まるでスカンクだ。
肉体は強靭で、快食快便、病気知らず。
それでいて、私にベッタリな甘えん坊な可憐な女の子だ。
そんなあやは、ド転婆なくせに、
どこを触ろうと、何をしようと、
咬み付いたり爪を立てるような事は、一切しない。
嫌な時は、「いや~」と小さな声で鳴いて、
物凄い嫌な目で見てくるという表現法で伝えてくれるんだ。
それが、最近、どうも口の辺りを気にしている。
食欲もあり、痛がる様子もない。
歯茎の状態を見ても、気になる変化もないという事で、
もう少し、様子を見てみようかな。
という事で、今日は、最近のあやを記録してみよう。
「突撃、どっきり大作戦よ」
寝るな、危険!の昼下がりは、
スリリングで、楽しいわよ~
「お手伝いよ」
アシスタントの、ひっぱり仕事は、
とっても忙しいのよ~
「早く食べて」
夕飯の後に控えしジャラシタイムを急かすべく
座ったら最後、決して動かぬ地蔵(別名:我が家のおじさん)をしり目に、
おばちゃんに飛び蹴りよ~
「まだまだよ」
楽しい事してちょーだーい!
誰かー楽しい事、しましょうよ~
「ほんとは、か弱い女の子なんだもん」
1センチを超える虫は、苦手な私とおばちゃんは、
「ふんにゃん」と「おちゃまちゅーん」を呼ぶほか、術がないの。
だって、か弱い女の子なんだもん
うん、普段通りだ
相変わらずなあやだな。
仰々しい潜り方だな
あや「なに、見てんのよーいやらしい!」
いや、あの・・・
お元気そうだから、大丈夫だなと・・・