うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

善意の人

2015年07月05日 | 日記

おはようございます。

まず我が家のおじさんは、悪気のない人です。

私は時々、母親を「わがまま皇帝歯抜けババァ」と呼んだり、

父親を「がらの悪いドラえもん」と呼んだりします。

おじさんは「パパ」と「ママ」。

そんな悪気のないおじさんに、相談してみる。

金曜日、会社で私、タオルを振り回していました。

ノリノリのラッパーごとくクルクルと、振り回しながら歩いていたんです。

それを見た会社の人が

「おかっぱさん、タオルで何しているの?」と聴いて来た。

あろう事か、無視して通り過ぎました。知らん顔して、車に乗り込み帰りました。

車を走らせてから、そのことに気が付きました。

私はそういうことが、よくあるんです。

「きっと嫌な気持ちにさせてしまったわ。自信なくしたわ。私に、偉そうな顔して

生きていく価値なんてないわ。おじさん、私、地球の歩き方が解らないわ。」

と嘆いたのです。

おじさんは、「まず、どうしてタオルを振り回していたのですか?」と問うが、

解りませんというしかない。

なぜか、ノリノリだったのでしょうよと。

なぜかノリノリだったから、ノリノリに陶酔するあまり

人の話が耳に入らなかったのでしょうさ。

そんな会話を終えて、眠りに付いたおじさんに、

「おじさんめ!トイレのドアは閉めちゃダメでしょ!

トイレのドアは開けっ放し!開けっ放しにしておきなさい!」

と、仁王立ちで注意しました。

「あら、おかっぱさん。できるじゃない!その自信に満ちたお顔!

かなり理不尽な注意を、そんな偉そうに言える人、なかなか居ませんよ!

それだけ元気があれば、大丈夫ですね。」

おじさんは微笑みながら、そう言いました。

おじさんは、悪気のない人です。

励ましてくれたんです。

励ましてくれたのに、

なんだろう・・・

腹立つ。

 

さあ、写真写真、ねこの自然な写真を撮ろう!

よねが面白い格好をしていたので急いでカメラを持ってきたら

 

おじさん「可愛く撮ってもらおうね~。」

 

おじさん「このほうが、いいかな?ほら、今だよ~。」

うん、撮った・・・

でも違うんだ、おじさんめ!

1分前の、自然な、ごくごく自然な、やらせ無しの、

おもしろポーズが撮りたかったんだよー!

 

[コメント御礼コーナー]

ちゅんこさん、ありがとうございます。おたまの行動は、意味不明なものが多く「ミステリアス・ホワイト・チェリービボーイ」に改名しようか悩んでいます。