私は知らなかったです。
私が子ども時代は、名札は安全ピンで止めていたのですが、今は服に穴が空かないようにこんなクリップがあるのですね。
私は、帽子クリップ(帽子と上着の襟を繋げるクリップ)を作ろうかと思っていました。
今回、これで簡易マスクを作ります。
クリップをゴムひもで2つずつ輪にします。
長さはあまりこだわらなくてよくて、だいたいヘアゴムくらいの大きさから、普段使いのマスクのゴムひもくらいです。
適当でもいい理由は、あとで解説。
今回は手持ちのタオルハンカチを折ってマスク本体を作ります。
手持ちのマスク本体くらいの大きさに折りました。
この大きさではちょっと小さかったです。
折り直して本体を大きくしました。
そして両端に先ほど作ったゴムひもクリップをつけます。
ゴムひもの結び目の端を切って、ピンク色の部分に隠しました。
前述のゴムひもの長さにこだわらなくていいのは、本体の布部分を自分で折って大きさを調整するからです。
このクリップは100均のモノです。
手芸屋さん、文房具屋さん等でも同様のモノが取り扱いがあります。
またIDカードを入れるネックストラップ等でも同じようなクリップがあります。
帽子コーナーには、帽子クリップとして同じようなタイプがあります(帽子クリップには細いクルクルコードがついていますが)。
こう言ったクリップを使えば、簡易マスクを作ることができます。
私はゴムひもを使いましたが、普通の紐をちょう結びで調整する方法もありだと思います。
これなら、タオルハンカチなのでいつも通りの洗濯で十分ですし、縫う必要がありません。
それと4月ならIDカードのネックストラップや、名札クリップが平常時よりも多く取り扱われています。
またこのクリップは、赤ちゃんのスタイクリップとも基本構造は同じなので、もう成長して使っていないスタイクリップがあれば応用できます。
今後マスク需給のバランスがとれるようになったら、帽子クリップにしてみたり、ストール用クリップに作り替えることもできます。
お子さんがいらっしゃるなら、移動ポケットにつくりかえることもできます。
あとは家の鍵等をつけて、鞄の中でキープできるキーホルダーにも使えます。
一時凌ぎの布マスクですが、いかがでしょうか?
政府は布マスクを2枚配ってくださるのはありがたいです。
でも私はゴムひも布も持っています。
私は手芸好きなので自分で作れちゃうンだよな、と憎たらしい感想を持っています。
手芸好きなら、今こそ布マスクを作ろうというTwitterのつぶやきを見て作るようになりました。
布マスクのデザインがたくさんあって、手芸好きとしては面白いです。