makoto's daily handmades

お見舞い

この日は直売所のお手伝いが急遽無くなりました。

いろいろあって、ドミノ式でこの日がお休みに。

午後から父のお見舞いに行きました。

父のご機嫌斜めタイムに当たりまして、ずっと叱られっぱなしの私。

基本的に私しか怒らないそうなので、私には気を許しているのでしょう。

ただ、家に帰りたいの一点張りはどうにもこうにも私には堪えるンですよねぇ。

19年前、父は機転を利かせて亡くなる直前の祖父に実家の農園を見せてあげることができました。

でも塩が効いてない母と兄はそのチャンスをみすみす逃してしまいました。

そのため今後も実家の果樹園を父に見せてやることはできないでしょうねぇ。

そのことを指摘すると、またもや母と兄は混乱&フリーズでしょうから、私が1人悲しむ気持ちを持ち続けるだけで、誰とも共有できない予定です。

強過ぎる三つ巴の共依存に1人で対抗するほど私はお人好しではありません。

共依存が崩壊しそうな今、それなら母と兄の共依存でやって行ってよ、と呆れるしかありませんからねぇ。

とは言え、今見えている将来は、母が嘆きの女王として今生に取り残され、周りを振り回す厄介な老女となること。

ま、私は親がやって来たことを見ているので、親がやったことしかできませんけれどね。

どうにも人間年を取ると、自慢話しかしないようで。

嘆きの女王候補の母も普段から自慢話ばかり。

一方で新しい情報にアップデートする気は全くないので、せっかくのアップルウォッチは健康管理と電話だけ。

私が日々「それ、ホントに必要なの?」と尋ねてもどこ吹く風。

アップルウォッチを使っていることを自慢したいだけなので、使いこなせないことは気にならないらしいです。

父の病状を検索さえしたことがないので、インターネットに繋げる意味があるのかどうか甚だ疑問です。

コメント一覧

makoto-hizikata
うさぎさん、コメントありがとうございます。
近々父が以前入院していた病院に戻る予定なので、移動の際に実家に立ち寄ることを提案しました。
でも実家の構造が悪くて、果樹園と実家の周辺を一回りで終わりそうです。
私の提案さえもよく理解できない母や兄に、私自身の疲れを感じました。
次々にやってくる諸問題は、1つ1つクリアするしかありません。
私もコツコツと取り組んでいこうと思います。
アドバイス、本当にありがとうございます。
kinntilyann
お疲れさまです。

あ…
銀幕のヒロインに生きてる世代だから、ま、仕方ないです。

そうだ。
あくまで私の父の場合の一時帰宅ですが。
介護タクシーを予約して、家の玄関には車椅子を持ち上げるジャッキをレンタルしてました。
真夏の暑い日だったので、家中のエアコンを全開にして吹き抜けのある廊下まで空調しました。
予定滞在時間は2時間。
施設を出る直前まで職員さんが痰の吸引をしてくれました。
しかし…
母が庭の空気を感じてもらいたくてサッシを開けたとたんに温度差に激しく咳込みました。
家に入って来た時は喜んでいたように見えた父でしたが、20分ほどで車椅子に座ってることそのものがしんどくなってしまったようで早く施設に帰って横になりたがり、お迎えの介護タクシーが来るまで父も母も時間を持て余した状態でした。
父は、一切の信心はないはずだったのになぜだか仏壇にむかって手を合わせてました。
母は、はっきりと父が長くないと納得したようでした。
そんな感じでした。

マコトちゃんくれぐれもご自愛くださいね。
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