makoto's daily handmades

お手伝い 9月2回目 直売所

この日も午前5時半から収穫作業。

あまり言いたくないけど、カチンと来た一言が母から浴びせられました。

「木曜はR2号ちゃんが手伝いにくるから、お前は来なくていい」

R2号ちゃん(私の姪)は、直売所開店時からの手伝いなので午前9時から。

収穫は中生種のピークなのに、私は手伝わなくていいのか?早朝の収穫だけ手伝えというパターンなのか?

そして何よりも「来なくていい」ってどういう気持ちで発しているのかな?と。

私は頼まれているから手伝っているのに、自主的に来ている体裁なのかな?と。

私はお手伝いの押し売りをしたつもりはないンだけれどなぁ。

私がへそ曲がりなことを言っていることにされそうなので、押し黙ることにしました。

私は以前から何事も「ケチが1つついたことは目をつぶる。ケチが2つついたら止める」と決めています。

服や靴の捨て時はこの例の通りです。

実家のお手伝いは、1つ目はいずれ実家の果樹園が閉園になることが、ケチがついた、と感じています。

次が今回の「来なくていい」です。

そんな言われ方をしてまで手伝う必要があるのかな?という疑問です。

 

イヤイヤイヤイヤ、こういう考えはいけませんね。

深呼吸してセルフアンガーマネジメントをせねば。

お客様にはこういうことは関係ないことです。

私がいかに頑張ってお手伝いをしていようとも、それは私の勝手、そう自分に言い聞かせます。

 

先日、S叔母の夫のT叔父から爪切りをお借りしました。

介護で使うには非常に役立つ爪切りで、私も存在は知っていましたが使ったことがありませんでした。

T叔父は直売所の手伝いに来てくださっている1人なので、ここでお借りすることに。

この爪切りで父の爪を切ってみたら、楽々と切ることができました。

T叔父、とても助かりました。

T叔父は60代後半からご自身の父親の介護に携わったので、いろいろなグッズをよくご存知です。

直売所もあと2週間で閉所となり、以降は自販機直売です。

今年の閉所が、来年の開店準備に繋がればいいな、とは思っています。

だがしかし、現状としてはこの冬、兄の放射線治療が始まる予定。

冬の剪定はどうするのか分かりません。

父がこの状態では昨年のような剪定はできません。

母は適当&雑な性格なので、剪定方法を誰かに教えるのはムリ。

兄は人一倍剪定にこだわりがあるので、私にはやらせないよなぁ。

ちなみに私はブドウの剪定はそれなりにできますが、メイン農産物の剪定は15年程前に栽培支援講座で半日やっただけ。

理論的なことはわかるのですが、実際に枝を切るとなると収入直結の作業なので、かなり腰が引けています。

で、義姉は一切剪定は分からない&一刻も早く離農したいので、剪定技術を身につける気は一切ないそうです。

あまり先々を心配しても仕方がありませんが、来年、直売所が開店できるかどうかは、この冬の兄の治療次第のようです。

 

次回も楽しくお手伝いしたいです。

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