兄からの電話で「28日は天気が微妙だからお手伝いなし」と連絡をもらったのは27日（月）の朝。
農業はお天気の具合で、予定がどんどんズレるものと心得ているから気にしません。
が、次の作業が何になるかは気になるところ。
だって、使う手袋、道具類、服装が違いますから。
実家で借りれば事足りる…とはならず、女性の平均身長しかない私が実家では一番の巨体で、ことごとく服どころか、靴、手袋も私は別サイズ。
しかも父と兄は、私よりもずっと高身長なので、こちらも袖裾をまくり上げてもブカブカなのは否めない…。
両親のDNAを中途半端に貰い受けたせいで、実家では汎用性のない体型になってしまった次第です。
さて28日は、朝は比較的穏やかな天気で、これならば半日は農作業できたンじゃあないか、という具合でした。
だがしかし、昼頃から暴風雨。午後から強風がスゴくて、近くの工事現場の養生膜がバサバサとはためいています。
これなら手伝いに行かなくて正解だったなーと。
とかく農業は天候次第。
あと10年もすれば、野菜は工場生産が大半になるでしょうけれど、米と麦と果樹と花物、植木は露地で生き残れるかな？と思っています。
とはいえ、無くてもどうにか生活はできる果樹、花物、植木は、機械化の前に全量輸入に置き換わるかもねー、と傍観しております。
