どうも主翼の開閉が引っかかって、先のベアリング交換も決定打ではありませんでしたね。

すべてのパネルをはめ込むと主翼を閉じたとき僅かに変形した尾翼前の黒いゴムに当たって完全に閉じない
ベアリングの高さを変えても追いつかず、今度はどこかにストレスが掛かって開く途中でも動きが悪くなったり
たぶんこれで解決という案です、干渉している個所が同じならば有効だと思います。
主翼支点シャフトの高剛性化

なんてことはない
押さえビスを長くしてシャフトを貫通し下面パネルまで伸ばしスチールの芯としました
代替のビスは2×10 ラジコン飛行機のパーツを流用しましたが大きなホームセンターで入手可能でしょう
下穴を少し広げる必要がありますし、ねじ込みでプラのシャフトを折らないように注意して 自己責任おすえ

これでセットしたクリアランスは変化せず、主翼の上下の遊びはほぼベアリングだけのものとなりました。
数日試験していますが問題ありません
更に
内部配線も抵抗となり得ますので綿糸で固定してあります

こちらもカットアンドトライの最終形です
左右で取回しが違っていますがこれも意味があってのこと
いずれにしても微妙ですが、シャフトに芯が入ったことで動作は安定しています。
nori さんの対策にガッテン!しちゃいました。
分冊百科の組み立てものは完成品とは違うので、
なかなかこちら側のスキルを求めてきますよね。
確かに分冊百科は「組み立て簡単」を謳っていますが、
組み立てものなのだもん、「誰が組み立てても同じ」にはならないだろうなぁ・・・と。。。
もちろん「製品」なのだから出版社だからってちゃんと目指して欲しいところかも知れないですが、
じゃぁ、誰が組み立ててもちゃんと出来上がるガンプラに満足できるの?
と(私が)問われたら・・・。
いやいや、つべこべ言うつもりはないのですが、
昔っから「手の掛かる子ほど可愛い」って言うないですか。
nori さんの雄猫くんの完成を楽しみにしています!
o(^-^)o
ストレートに組んでも”そこそこ”形になりますが、自分の基準みたいなものが存在しています。
前にteru さんからも突っ込まれたのですが、カーボンにこだわりながらパーティングはそのままかよ と。
ここは譲れないという部分には徹底しますが、それ以外はアシェットの製品。
その辺りは良く自己分析出来ていて、半分以上は模型だと割り切っています。
こう言うと全体はあまりこだわっていないように聞こえますが要求しているものは非常に高くて、シリーズガイドで想像した アシェット の F14。
模型として完結していることも難しいハードルです。