飛行場で拝見した傷はもう少し研磨が必要みたいです。
平面を出してサフェーサーを筆塗り、研磨、サフェーサーガン吹き、研磨
着色、クリア吹き、磨きで完成です。
フライトホビーの塗料は色留まりが良いように調合されていますので
研磨剤と合わせて必要量だけ購入できます。
では画像から
グラス補修なのでお互いに絹張りが省略できて補修としては容易な方です。
ヘコミや傷の充填には瞬間接着剤をプライマーで盛ります、今回は裏面にも
パッチを当てましたのでエポキシ系の接着剤も写っていますね。
瞬間の充填が済んだら削りです
当て木にペーパーの#180 #240で優しくチカラを入れず平面を
だしてゆきます。
次にサフェーサーの筆塗り
瞬間充填で埋めきれなかった傷やピンホールを埋める目的で精密パテみたいな役割。
これも優しく削り、塗ったサフェーサーのほとんどが落ちるはずです。
私の作業は現在ここまで
いずれそろえて頂きたいのが
スーパーアシレックス
ペーパーの延長線上のもので、砥粒が均一、無水研磨ができる優れものです。
番手はわたし好みのものですがこの3種あれば十分。
曲面にもなじみ専用パットも用意されています (フライトホビー なんかくれ)
さて、サフェーサーの吹付けでも登場したエアガン。
小さな補修、ネーム入れにはエアブラシを使っています。
塗装ムラさえ出なければ塗料の粒子が細かくて塗膜の厚みを調整できる。
年に一度くらいのペースでタミヤで部品交換をしています。
できればメタリック専用とあわせて2台欲しい。
念入りに洗浄してもたまにメタリックリーフが飛んでソリッドカラーでは
ゴミが付着したようになってしまいます。
クリア専用にもう一台あれば理想ですね。
わたしの作業が進んだら塗料の希釈比率をアップします、
ではまた。