お弁当の残りのごはんをおにぎりにして
一番に起きてきた息子に出来立てを渡す。
”ママ。 今日のおにぎりあまいね”
と無心でおにぎりを食べている。
そう??
と言ったものの、あれ・・・・
と思ったことが確信に変わっていく。
私、お砂糖でおにぎり握った??
ハッとして息子を見る。
寝ぼけて塩味を砂糖で握ってしまった!!!!!!
先ほどと変わらずにおにぎりを食べていた。
おいおい。
食べんでいいんよ。
”やさしいな〜。 ふつう食べへんと思うのに。 ごめんね”
と言うと、笑いながら、いいよ。
と言いながら、
”上から塩つけていい??”
と聞いてくれる。
そんなおにぎりを完食してくれた息子よ。
やさしい。