LOVE ALWAYS ☆ Nico

二人の子育てに追われる日々。
子供たちからもらう毎日の小さなHAPPY

息子の成長

2015年09月17日 | 育児記録
ほんの少し前まで私と息子とのいさかいが絶えなかった。




それを夫が修正してくれた。





思いっきりビンタでイマドキない子育て方。




しかし似ているのか、そっくりなこの二人のことだから




矯正法は正しいのかもしれない。




息子がとても素直になった。




叱る回数も減った。




なによりも幼稚園から一年生まで、学校での出来事をあまり話さなぶん息子だったけど、




たくさん話してくれるようになった。




友達とたたき合いの喧嘩になって友達を泣かせて帰ってきた時も




話したくない出来事だっただろうに帰ってすぐに話してくれた。




別のことでも




公園でブランコを乗っていたら後ろを横切った女の子に当たってしまい





自分も落ちていたかったけど、女の子が泣いてるから自分ことよりも相手に先に謝って、




そばにいた母親に状況を説明して謝って、いいよ。




と言われたから帰ってきた。




と報告を受けるたびにヒヤヒヤだし、どうするべきか混乱する。






そうはいっても、言いたくないことは隠したり言わなかったり、




ごまかすことが増えているのでどこまでが本当かわからない。




でも、自分一人で直面して




どうしたらいいか考えて、言いたくないけど言わないと後々ややこしくなるかも。





とまで思い報告しに来る息子は成長したなあ。。。。と感じる。





喧嘩した友達も相手から手をだしたのでやり返したら、




打ち所が悪く、泣かせてしまったので謝ったら




相手の子は怒りが収まらないらしく、




何度も後ろからたたかれながら、




ここで我慢しなかったらこじれると思い叩かせたまま




下を向いて帰ってきたようでした。





息子は息子なりに考えてベストを尽くしている。




私とは全く別の ”息子の人生” がすでに始まっているのだと実感しました。




親と一緒にいる時間が多い頃はすべて目の前での出来事で、




共有してきたことがたくさんあった。




自分で考えて、必死で考えて、頑張る息子を愛おしく思う。




また歯車がずれ、息子とうまくいかない時がすぐにくるかもしれない。





それぞれが家族の中での役割があるんだなあ。。。。。





父親の役割。母親の役割。





私は息子のフォローで喧嘩相手のお母さんに電話する。





大きくなって殴り合いするよりも、今やるべきなのかも。




喧嘩推進派ではない。




喧嘩はできるだけ避けたい。波風立てたくない。





それは私の気持ちだけで





喧嘩して自分の気持ちもぶつけ、相手の気持ちも考え、





謝って、許しあって。。。。




そんなことを重ねるから人と繋がることを学ぶのかもしれない。




がんばれ。




毎日そんな気持ちで玄関で送り出す。








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