胃腸炎が私にも感染した気がしてから嘔吐が始まりました。
土曜日まで、日曜日にまで来たら何とかなるかも・・・
という無理がたたってなのか嘔吐が始まった翌日には胃は完全に
上からのものを受け付けてくれなくなりました。
下痢も続き、水もお茶ももううけつけない。
それでもなんとか金曜日のお迎えに。
空がまぶしく揺れているように見えました。
娘と家に入るもののもう天井がぐるん と回転している。
あっという間に立っていられなくなり、主人に早く帰ってきてもらう連絡を。
でも仕事だから。とかとにかく話にならないので母にSOSの連絡を。
電話している間にもどんどん急速に回転する。
もう体が動かない。
誰か助けて。
そんななかランドセルを背負った兄が帰宅。
帰宅してすぐに泣いている妹と動けなくなった私を見て大泣き。
そりゃそうよね。
もう待てない。
救急車を。
携帯で救急車を要請。
息子には冷蔵庫に貼ってあるパパの名刺にある会社に電話してもらい
なんとか連絡をとってもらうために電話を。
”パパが電話に出なくて、ママがしんどくて、泣いている。パパにかわって”
というけど、
”パパはここにはいないし、仕事だから仕方ないわ~”
というやり取りをやっるみたいだけど、救急ということは伝わらなかったけど
連絡をとりたがっていることは残した。
あとは子供たちをどうするか。
連絡がつけば一番初めに主人が子供たちに近いはずだから。
もう頭は回らない。
意識もとぎれとぎれ。
救急隊がうち開きのドアでは担架が入らないとか言っている。
ビニールのようなものにのせられ運び出される。
子供たちには泣かずにテレビをみてもいいから家で誰かかえってくるまで
待ちなさいと告げたけど、救急隊の人たちが小さな子を置いていけない。
と3人で救急車に乗ることに。
頭の位置が揺れるたびにぐるんぐるんと頭の中が揺れる。
泣きながら乗る子供たちだけど、兄は泣きながらパニック。
一方娘は一言も声が聞こえない。
救急車の中でチラリと見えた娘は泣きながらずっと下を向いていた。
兄は救急車に乗っても落ち着かず、立ったり座ったりで救急隊員の人が気が気じゃないらしく
何度も注意されているのが聞こえていた。
点滴が始まりしわしわの私には血管も細くなり針がなかなか入らなかった。
思うように体が動かずただ涙だけがたくさん出た。
体の中のお水が相当足りなくなっていたのか、点滴をしたら少し元気になってきた。
先生から
”子供たちかなりがんばっていた。お兄ちゃん、お母さんのそばにいたかったの我慢して
ずっと妹さんについていたわ”
と子供たちの様子が聞けてほっとした。
弟の奥さんも妊婦さんにもかかわらず駆けつけてくれた。
母の顔も見えた。
大事をとってしばらく入院に。
いろいろあり、4日も入院した。
毎日子供たちが来てくれて
しまいにはジョージを娘が連れてきてくれ、 ”かしてあげる”
とおいて行ってくれた。
いつも一緒に寝ているのに。
自分は”ミニーちゃんと寝るから大丈夫” と気を使ってくれた。
息子はスーパーマンを作ってくれた。
家族やみんなの温かさがしみる入院になりました。
土曜日まで、日曜日にまで来たら何とかなるかも・・・
という無理がたたってなのか嘔吐が始まった翌日には胃は完全に
上からのものを受け付けてくれなくなりました。
下痢も続き、水もお茶ももううけつけない。
それでもなんとか金曜日のお迎えに。
空がまぶしく揺れているように見えました。
娘と家に入るもののもう天井がぐるん と回転している。
あっという間に立っていられなくなり、主人に早く帰ってきてもらう連絡を。
でも仕事だから。とかとにかく話にならないので母にSOSの連絡を。
電話している間にもどんどん急速に回転する。
もう体が動かない。
誰か助けて。
そんななかランドセルを背負った兄が帰宅。
帰宅してすぐに泣いている妹と動けなくなった私を見て大泣き。
そりゃそうよね。
もう待てない。
救急車を。
携帯で救急車を要請。
息子には冷蔵庫に貼ってあるパパの名刺にある会社に電話してもらい
なんとか連絡をとってもらうために電話を。
”パパが電話に出なくて、ママがしんどくて、泣いている。パパにかわって”
というけど、
”パパはここにはいないし、仕事だから仕方ないわ~”
というやり取りをやっるみたいだけど、救急ということは伝わらなかったけど
連絡をとりたがっていることは残した。
あとは子供たちをどうするか。
連絡がつけば一番初めに主人が子供たちに近いはずだから。
もう頭は回らない。
意識もとぎれとぎれ。
救急隊がうち開きのドアでは担架が入らないとか言っている。
ビニールのようなものにのせられ運び出される。
子供たちには泣かずにテレビをみてもいいから家で誰かかえってくるまで
待ちなさいと告げたけど、救急隊の人たちが小さな子を置いていけない。
と3人で救急車に乗ることに。
頭の位置が揺れるたびにぐるんぐるんと頭の中が揺れる。
泣きながら乗る子供たちだけど、兄は泣きながらパニック。
一方娘は一言も声が聞こえない。
救急車の中でチラリと見えた娘は泣きながらずっと下を向いていた。
兄は救急車に乗っても落ち着かず、立ったり座ったりで救急隊員の人が気が気じゃないらしく
何度も注意されているのが聞こえていた。
点滴が始まりしわしわの私には血管も細くなり針がなかなか入らなかった。
思うように体が動かずただ涙だけがたくさん出た。
体の中のお水が相当足りなくなっていたのか、点滴をしたら少し元気になってきた。
先生から
”子供たちかなりがんばっていた。お兄ちゃん、お母さんのそばにいたかったの我慢して
ずっと妹さんについていたわ”
と子供たちの様子が聞けてほっとした。
弟の奥さんも妊婦さんにもかかわらず駆けつけてくれた。
母の顔も見えた。
大事をとってしばらく入院に。
いろいろあり、4日も入院した。
毎日子供たちが来てくれて
しまいにはジョージを娘が連れてきてくれ、 ”かしてあげる”
とおいて行ってくれた。
いつも一緒に寝ているのに。
自分は”ミニーちゃんと寝るから大丈夫” と気を使ってくれた。
息子はスーパーマンを作ってくれた。
家族やみんなの温かさがしみる入院になりました。