息子の発熱

ピクニックで汗をかいた息子がシャワーに入りたいといい、
あがってすぐから
寒いと言い出す。

嫌な予感。

予想通り息子の熱はどんどん上がり３９度くらいに。



あまりみないぐったりした兄の様子を見て娘が泣きじゃくる。

”おにいちゃんが　かわいそう”

”おにいちゃん、おにいちゃん”とさすりながら

大音響で泣く娘に兄が

”うるさい”

と一人で寝室に消えていく。
食事も喉を通らず、夜中に何度もポカリスウェットを飲み、
おなかがすいたとおかゆを食べる。

”暑い！寒い！”

が繰り返すらしく、めずらしくダウンしていました。
翌日も熱が下がらず、それでも食欲は回復して、
少しずつ回復するものの顔色は悪く、翌々日に熱は下がり
青い顔のまま幼稚園に登園してがんばってきました。

鶴見緑地公園

お天気なのでピクニック♪
それぞれおにぎりをにぎるって作る。





歩きたくない・・と泣きながら歩く娘をなだめて
おぎにり、おいしく食べよう！となんとか到着。
ウチは遊具もないのんびりスペースで過ごすのがほとんと。

娘は怖がりで一人では滑り台も滑らないことも多い。
反対に息子はガンガンいろんな遊具に挑戦していくので、
どちらも私がつかなくてはならなくなるので、
何もない空間に落ち着く。

そもそも息子は虫に夢中で最近は遊具はどっちでもいい様子。



いつでもこのとおり。
帽子を振り回し虫を追いかける。
この様子が楽しそうに見えるのか近くでボールで遊んでいた
お兄ちゃんが息子に寄ってくる。



すぐにこのとおり仲良くなる。

タンポポンの綿毛でふーーーー



私がタンポポンの茎での草笛を教えてあげたり、
植物図鑑で花を調べてみたり。
虫を追いかけ



シジミ蝶を捕まえる。
きっとこのおにいちゃんのお母さんは遠くで赤ちゃんを抱いて見守っているけど


やめてーーーー

と心の声が聞こえてきそうなくらい困っていそうでした。
ごめんなさい。

今日はシジミ蝶にあおすじアゲハ、クロアゲハに普通のアゲハチョウ、
モンシロチョウ、モンキチョウ、オレンジシジミ蝶などたくさんの蝶が
次々に飛んでくる。
端っこではテントウムシの幼虫を触る娘がしゃがんでいるし、
のどかな昼下がり。

おおきなテーマパークやイベントは確かに楽しい。
でも私はこの日常の中ののんびりした時間の方が好き。
同じ場所で何度も遊ぶこの繰り返し。
自分の小さい頃の思い出にはテーマパークなどほとんど父が仕事で
行ったことがなかった。
毎日の静かな日常の思い出が色濃く、振りまわされるようなものは周りになく
いつもの場所だからこそ色濃く、友達や弟と祖父と過ごした濃厚な時間は
今も宝物だと思う。

子供との静かなこの時間がシアワセです。

帰りは疲れてベビーカーで眠る娘を押しながら、息子と話す。
このときは妙に素直でいろんな話をしてくれる息子。
同じ方向を向き、同じように歩く。
普段話してくれないことも話してくれたりで、息子との貴重な時間。

ロハスフェスタ

ずっと行ってみたかったロハスフェスタ。





万博公園にてたくさんの手作りのものや全国の食べ物、

雑貨や家具、植物、子供用のさまざまなお店が出店していました。

思っていたより大きなフェスタに行ってびっくり。

３００店以上のお店が芝生広場を埋め尽くしています。

ロハスフェスタではゴミを出さないよう工夫がされてあり、

自分たちが食べる食器などはコップや食器を購入。

食器を洗う場所も設けてあり、食べたら洗い、次のお店でも使う。

ゴミを出さない工夫をされてあります。

大きなお弁当箱にカキ氷を入れてもらっている人や、マイ弁当箱に

生パスタを入れてもらう・・・そんなフェスタです。



人もいっぱい。

でもシートやテントを出してのんびり席を設けて楽しむ人たちもたくさん。





すぐに破る息子のズボンを破格の新品５００円を２枚も購入できました。


お昼から行ったのであっという間に時間が来てしまい、

次に行く機会があれば朝から楽しみたいな♪

動物園

子供たちが産まれてから実家の母以外の人にに初めて、

主人に娘を見てもらい幼稚園の仲良しママとお出かけすることに。

息子のお迎えと娘のことをお願いしましたが、２時間とか３時間なら預けて

みたこともありましたが、初めてでちょっとドキドキ。

私はなんだか手が寂しいような気持ちもしながら出かけてきました。


その間に・・・娘とのデート。
おいしいオムライスを食べてパパとデートで動物園。

ハイエナをバックに微笑む娘。



ぞうさん。


羊さんにえさをやり、ぺろぺろされるたびにキャアキャア言う娘。



シロクマさんがドボンした。
とホッキョクグマがダイブしたことをとっても喜んで帰ってきた私にも
興奮して話してくれました。
このデートをきっかけにパパにべったりな娘。

ディープな新世界の入り口でも記念に。


娘とのデートで堪能しすぎたのか、兄のバスのお迎えに遅刻。
なんとバスを追いかけるというハプニングもありながらの一日でしたが、
娘にとっては楽しくて☆パパの存在を再確認した一日でした。

言えなかった言葉が（娘）

言えなかった言葉

かともむし　　→　かぶとむし
ちょんがめ　　→　ちょんまげ
チャイシート　→　チャイルドシート



あいかわらず
びよこん　　→　リモコン
はまだいえませんが、どんどん言えるようになっていく。
寂しいような、うれしいような、でも寂しいような・・・

そしてまだ間違うのか

”あっつ！　いいトコかんがえた！”

と”いいコト”がちょっと違うのを発見してうれしい☆
まだ残っていてよかった！


ほかにも主人が見つけた

はなくそ　　→　はなすこ
たくさん　　→　たすかん

主人は続けて　

”はなすこ　たすかん”と言わせている。
面白いけどすぐに話せるように。

まだまだ娘の難しい言葉を見つけるのが楽しみです☆

リアルなおままごと☆

息子に聞いた幼稚園での休み時間。

女の子一人と男の子３人でおままごとをしているというので

詳しく聞いてみました。

息子はおにいちゃん。９歳。

女の子はおねえちゃん。８歳。

Ｈちゃんという男の子はパパ。４９歳。

Ｋくんはおじいちゃん。８５歳。

お母さんは３３歳で死んでしまい現在４人家族。

それぞれにやりたい役を志願。

細かい年齢設定をしているらしい。

パパは家で”ビールビール！”

と叫んでいる。

というなんとも不思議なおままごとをしているようです。


幼稚園を覗いてみたい。

東寺の市

毎月２１日に行われる東寺の市。
念願かなって初めて行ってみる。



たくさん店が並ぶ。
骨董品や乾物屋さんや、食品。

いいな♪　と思って手に取れば
”たっかーーーい”
驚く値段。
アンティークのロレックスの置時計など６０万円くらいのものも。

うかつに触れない。

おいしそうな五平餅。
”ばばばあちゃんのおもちつき”という絵本で出てきた
五平餅を思い出して食べてみる。


子供たちも大喜び。

たくさんの金平糖やジェリービーンズ、ラムネ。
色とりどりのかわいい形にうっとりする子供たち。



骨董のことはあんまり知らないけど、楽しかった。
もっと骨董のことも知りたいな。

東寺で買った器。


青さがきれいで惹かれて買ってしまいました。

息子の作品 Ｌａ Ｑ

蛇




なかなか面白い作品。

私は結構お気に入り。

いろはに・・

兄がお友達に教えてもらった


”どちらにしようかな、てんのかみさまの・・”

の”いろは”バージョンで覚えた娘。

でっかい声で

”いろはにポテト・・

　　ちりぬるおばか”

と繰り返す娘。

結構真剣だったりするので、もう少し静かな声で・・・

と思ってしまう。

恥ずかしがる。ということもまったくない娘さんよ。

自作の歌やら、むちゃくちゃな歌をどうしてあそこまで堂々と

しかも真剣に、そしてときどき悲しげな顔にしてみたり、

笑顔いっぱいだったり、ミュージカル調だったりするけど、

大声で歌えるのか、その度胸わけてくだせえ。

天真爛漫でいつも笑っている娘は、いつも楽しそうで

かわいいと思う。


娘といるときどきどんな顔をしていいのかわからなくなる。

吹き出しそうで、爆笑しそうで、でも声がでっかいから気恥ずかしいのやらで

変な気分です。

”音”でなんでも覚えていく娘。

対照的に頭で考えて覚えようとする息子。

男女の違いなのでしょうか。

あまりに違うので面白いです。

息子の桜の木

今年も神戸森林植物園に息子の孫桜のお花見に。

まずはお弁当。


おにぎりもサンドウィッチも楽しみたいという欲張りな我が家。



おやつに



サンドウィッチの残りの耳を揚げてお砂糖とシナモンをまぶす。

桜は満開







娘も去年は滑れなかった遊具に挑戦できてうれしそうでした。

風が強くて肌寒い。



私の母にべったりくっついて本を読んでと何度もせがむ娘。
今日も仲良く一緒。

母の誕生日

私の母の誕生日。
少し遅れたけど・・・。



離れているので体調やいろいろ気になることも。
それでも今年もこうやって一緒にお祝いができたこと。
シアワセなことだと思っています。

息子のお気に入りの本

息子も結婚式でリングボーイを勤めたご褒美に
欲しかった本をもらう。



子供にしたらへんなものを欲しがるけど、息子の

山歩き必須アイテム。

春休み中も大人が歩いてもしんどい健脚コースを挑戦。

そのときに見る、野の花や草の名が知りたいという。

おじいさん、おばあさんに囲まれ一人ついていく息子。

みんなにいろんな話を教えてもらえるのが楽しい様子。

以前から植物の名前をすぐに覚えたりが得意で

きっと息子は好きなのだと思う。

虫の名前や植物の名前が。

興味のあることがたくさんある息子の世界はキラキラしてるんだろうな。

ずっとそのキラキラを失わないで欲しいなあ。



皆が気にも留めないような草の名を覚える息子。

他の子よりもいろんなことに気がついて吸収する。

特に毒のある花、とか食虫植物とかちょっと怖いものに惹かれるよう。

そんな興味でも覚えていけるといいな。

息子のことは、”私だけが育てている”んじゃない。

いつもそう思わせてくれます。

春休みや一人で実家で泊まるのは冒険そのものなんだろうな。

娘のお気に入りの本

結婚式のリングガールのご褒美にいただいた絵本。



食いしん坊の娘に大好きな本。





英語が書いてあったり、野菜がどこでできているのかも

わかる。



しかもパズルつき。

毎日連続して４、５回挑戦しては直して、またお昼からだしてきて・・・
を繰り返すほどのお気に入り。

さすが弟よ。
彼女のストライクゾーンをよく見ている。

春休みの宿題

実家に預けた息子。
春休み中に字の練習とさんすうをしてもらうことに。

まずは算数。







簡単な足し算はわかるようです。
公文を習おうと思いましたが、まずはお家でできることだけ。

次にカタカナ・・・なんでやねん。
ひらがながなかったのでまずこちらから。
１００円均一で購入。








一日１ページ。
何度も何度も消してやり直しを言われるので半べそでがんばる。




書き終えたら、アイウエオから今日書いたところまでを復習で書く。
丸の数がうれしいようで
”今日は丸が○個で・・・”
と数えている。

字は自分の癖がついてしまう前にきれいに書く書き方を身につけた方が
ずっと先の小学校で直すことより楽なような気がして教えている。
という勝手な親の優しさ。


それでも達成感があるようで毎日自分から出してきて
勉強を始めてくれています。




春休みから毎日がんばって継続中！

息子の成長

最近息子が小さな子を相手に遊んであげているのを

見ると、とってもおにいちゃんになったような気がします。

息子は小さい頃から自分よりも年の下の子には興味がなく、

上のお兄ちゃんやお姉ちゃんにべったりでした。

そんな息子もいつしかあの頃のお兄ちゃんやお姉ちゃんのように。


そして兄のそんな姿を見てからか、娘も同じように年下の子供にも

少し優しくなれたような気がします。

少しです。

ほんの少し。

それでも妙に成長を感じずにはいられません。