かえる

庭にいたカエル。

大きいので怖いからとパパに捕まえてもらう。

背中は普通の緑。

おなかは黄色い！？


なんじゃこりゃ。



初めて見るカエルちゃん。

大きさは５～６ｃｍ。

ネットで調べるとなんと兵庫県では絶滅危惧種に指定される

貴重なカエル様でした。


恐れ多い方がお庭に住んでいらっしゃるとは・・・

またご対面できる日を楽しみにしてます。

山登り

田植えが終わりお昼からは裏山に登山。

山のてっぺんにたくさんのつるつるの石を母と二人で

山盛り拾う。

こういう些細な楽しみが大好きな息子。

近所のおば様方が集まり、収集した石を見せ合い

おば様方の石も見せてもらう。

今の還暦を過ぎた人は本当に元気で若いと思われる私たちよりも

はるかに努力して健康にも気をつけ、毎日を楽しんでいるように

思うのでいつかの老後は彼女たちを目指せばいいのだと目標になる

人たちがたくさんいる。

そんなおば様方のアイドル☆うちの息子君。

愛嬌をふりまき、みんなにかわいがれ、親も妹もいないところで

自分だけの居心地のよい場所を作っている。


それにしてもつるつるの石。

山のてっぺんにつるつるの石がある意味がわかるか・・・・

そんなこと考えたこともなかったけど母の予測。

山の頂上は昔は水の流れるところだったはずだと。

そんなところが地盤の隆起でいまや山の頂上。

わからないものです。


人生もそうかもしれない。

ある日突然不幸のどん底に。

というのもあるけれど、徐々に訪れる変化で

思いもよらないところに立っていることも。

ごろごろの石がつるつるに磨かれ角もとれ、

いつか誰かの宝物になれる日が来るといいな。


そんな息子と母はなにやら本とにらめっこ。


”鉱石図鑑”

マニアックな図鑑をどうするんだと思っていたけど

この人たちには必須アイテムなのね。

本を二人で覗き込む姿は”似たもの同士”

手植え

一人残りたいと実家に残った息子。

本日田植えの日。

朝から出張帰りのおじさんと叔父さんの奥さん、

母とお手伝いをしてくれる祖母の近所のおじいさんと

田植えに。

機械で植えられない部分は手で植える。

ヌルヌル、ヌタヌタの泥の中に苗をつまんで入れていく。

初めての体験がたいそう面白かったそうです。

皆が田植えで忙しい中、一人で山盛り蛙を捕まえ遊ぶ。

皆泥んこで写真は撮れなかったそうです。