実家で私の母と息子のお気に入りの遊びのひとつ。
”お寿司ください”
母が息子に
”海老のお寿司ください”というと
”はいはい、えびね”
と、ないんだけど何かを渡す素振りをして
”じゃあー、次はうなぎのお寿司ください”
と延々と繰り返し、デザートも注文して食べ過ぎた母が魔女になって
食べられそうになるから寝ると言う遊び。
私が子供たちを洗い、母がひとりずつあげてくれ服を着せてくれ、
私が髪を乾かすまでのお風呂タイムの続きの遊び。
たいそう気に入っているが私とはやりたがらない。
母は ”子供にはオモチャなんてなくても遊べる” と考える人なので
何もないところでも楽しく遊んでくれる。
畑についていったり、庭の掃除をしたり、買い物について行ったりと
何か特別なわけではないのだけれど。
おやつをたくさんくれるわけでもない。
何度も何度も読んでもらった絵本で劇のようなことをしてもらったり、
ちょっとの寄り道がとびきりの出来事になるようで眠る前の少しの時間に
今日一日の楽しかったことを話してくれ、”オヤスミ”と眠る。
息子の感性は変に突出してる部分もあるけれど、なんだか繊細で素敵だと思う。
2歳のころは何も考えずにガンガンいくタイプだったけれど、最近変化してきたように
思う。落ち着いたと言うより、時々周りに目を向けられるようになった。
これが3歳なんだろうな。
無邪気にやりたいことだけを追求していた2歳とは違うなあ。
でも”お寿司ください”をしているときの息子は無邪気で自分だけに向けられる
優しさに安心している。
”妹と半分こ”と言われなくて自分だけの場所。
大切にしてほしいと思う。
”お寿司ください”
母が息子に
”海老のお寿司ください”というと
”はいはい、えびね”
と、ないんだけど何かを渡す素振りをして
”じゃあー、次はうなぎのお寿司ください”
と延々と繰り返し、デザートも注文して食べ過ぎた母が魔女になって
食べられそうになるから寝ると言う遊び。
私が子供たちを洗い、母がひとりずつあげてくれ服を着せてくれ、
私が髪を乾かすまでのお風呂タイムの続きの遊び。
たいそう気に入っているが私とはやりたがらない。
母は ”子供にはオモチャなんてなくても遊べる” と考える人なので
何もないところでも楽しく遊んでくれる。
畑についていったり、庭の掃除をしたり、買い物について行ったりと
何か特別なわけではないのだけれど。
おやつをたくさんくれるわけでもない。
何度も何度も読んでもらった絵本で劇のようなことをしてもらったり、
ちょっとの寄り道がとびきりの出来事になるようで眠る前の少しの時間に
今日一日の楽しかったことを話してくれ、”オヤスミ”と眠る。
息子の感性は変に突出してる部分もあるけれど、なんだか繊細で素敵だと思う。
2歳のころは何も考えずにガンガンいくタイプだったけれど、最近変化してきたように
思う。落ち着いたと言うより、時々周りに目を向けられるようになった。
これが3歳なんだろうな。
無邪気にやりたいことだけを追求していた2歳とは違うなあ。
でも”お寿司ください”をしているときの息子は無邪気で自分だけに向けられる
優しさに安心している。
”妹と半分こ”と言われなくて自分だけの場所。
大切にしてほしいと思う。