長野の田舎から

風景を中心に更新をしていきます。

やる事をやってから

2008-07-24 | Weblog

「評論家が増えてきた」
色々なところでこのような言葉を聞く機会が多くなった。
自身への戒めとしてもしていかなければならない。

考えて見ると、労働組合においてもそのような兆候がある。
やる前から「ムダだ」「対費用効果は」などの声が聞かれる。確かに事前に状況を把握し、取り組む事は重要であるし、もちろんそれを怠る事をすると言うわけではないが、しかし、私は古い人間なのか
「やってみなきゃ判らないじゃないか」
「まずは、チャレンジしてみよう」
と言うタイプである。
だから色々なところで誤解を招く事もあるが、私はそれで良いと思っている。
誤解を恐れていては、何も出来ない。
誤解から、今まで見えなかった真実が見えてくる事も多くある。
評論だけで終わっていたら、そこにある真実も見えてこない。
見えてきた真実を真摯に捉え、次のステップにつなげていく。そうする事により、より強固な運動土台が作り上げられるのだと考える。
土台が揺らいでいたのでは、しっかりとした運動は出来ない。

毎日、そんな繰り返し。毎日勉強させていただいている。