中越沖地震から、1年が経過した。
岩手・宮城内陸地震の映像も手伝って、今でも、あのがけ崩れの光景が眼に浮かぶ。
犠牲になった皆さんのご冥福をお祈りするばかりだ。
全ての自然災害では、いくつもの教訓を与えられている。
その教訓を活かせる知識と行動を人間は持っている。
最近、身近で起こる大きな災害。
人の営みが全ての自然災害に影響を与えていると言う人も居る。
確かに、人間の営みはその9割以上が、自然に対して「悪影響」だと思う。
しかし、私たちは生きていかなければならないし、生きて行きたいと思う。
与えられた教訓を活かすためにも、私たち一人一人が考え行動していかなければならない。
不謹慎なのかもしれないが、犠牲になった皆さんが色々な事を教えてくれているのではないだろうか。
このような日にもう一度、振り返ってみると言う事は大事な事だと思う。
まだまだ記憶に新しい災害で、この言葉は当てはまらないのかもしれないが、大切な言葉として・・・・
「温故知新」