15年以上続く驚異のマジック教材mMLの181を見ましたので、紹介させて頂きます。私のブログでは今のところ、カップ&ボール(Cups & Balls)中心にというところに(自分で勝手に)特徴を持たせていますので、この第181号を紹介するのも、いけちん氏のカップ&ボール手順があったから、という事です。
商品URL
https://www.magiclesson.biz/eshopdo/refer/vidA0181.html
ここで解説されているいけちん氏のカップ&ボールの手順はBill Malone氏の「Rub-A-Dub-Dub Cups & Balls」をもとにした手順です。これは氏の「Bill Malone, Here I Go Again Vol. 1」に収録されています。以下のビデオの後半で見ることができます。Bill Malone氏の大きな体の割りに小さなカップを使った、最後のクライマックスの見せ方がちょっと変わった手順です。
いけちん氏はこの順のクライマックスが気に入ったそうで、この手順を組んだそうですが、3色のカップにして、それにあったクライマックスにしています。また、持ち運びが便利なようにもなったようです。悟空の玉から始まりますが、ゆうきとも氏も途中で言っておられますが、マジシャンでも一瞬気を抜いたときに「あれ?」と思うところがあったりと面白い手順になっています。テーブルホッピングをする方にお勧めの手順です。
カップは家にあったものを使っていると仰ってますが、テンヨー製ではないとのことです。テンヨー製も3色だったと思うのでできると思います。
ちなみに、他のネタもかなり実践的でおススメです!トークコーナーではゆうき氏が期待したものと違う手順を見せて突っ込まれてましたが、鮮やかなマジックであれもどこかで解説して頂きたいなぁと思いました。
拙ブログでもmMLのVol186を昨日、紹介したばかりなので、たまたまとは言え、mMLの紹介をする記事を読めたのは、mML贔屓の私としては嬉しいです。
いけちん氏の手順は意外性もある上にクライマックスもカラフルで素敵ですよね。
そういえば、パケットトリックのカラーセレクションもカラフルで良かったですよね。
はい、ブログを拝見させて頂きVol186にも興味を持たせて頂きました。また是非特にオススメの号が有れば紹介頂けると幸いです。
カラーセレクションも素晴らしいですね。ゲストのマジックでここまで解説数も含めて実用揃いは珍しいと思うほどの内容でした。