Johnny Paul氏のCupsです。と言ってもレプリカで本物ではありません。Pete Biro氏が本物を丁寧に測ってそれを再現したものです。Stevens magicさんで数量限定で販売された時に購入しました。今ではRings-N-Things Magicさんの商品としてJohnny Paul Cupsは販売されています。
カップの形は現在の主流である丸みを帯びた形ではなく、それ以前に使われていたような縦に長いタイプです。Johnny Paul氏はこの形状を利用しジャグリング的な動きをしたり、スポンジボールとこのカップの形状を利用してチョップカップのような現象を実現しています（この現象からチョップカップが生まれたとどこかで読んだ気もしますが、嘘ならごめんなさい）。YouTubeなどで実演動画がありますので、まだご覧になったことがない方は是非見て下さい。キャラクターが濃いので真似は難しいですが、純粋に楽しめます。
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His routine uses sponge balls. It's a wonderful performance.
This cups are “replicas” made by Pete Biro. He found out that he left his cups to Gary Darwin when Paul died. So He went to Gary's and carefully measured the cups.
<2022/03/03追記>
上記ではRings-N-Things MagicさんでこのJohnny Paul Cupsが入手できると書きましたが、現時点では売り切れです。Steel（Bright Chrome）に関しては、HPの商品のリストにもありませんので、限定発売だったのかもしれません。銅製は売り切れとはなっていますがHPの商品リストには残っており、再入荷（再生産）の可能性もあると思いますので、興味のある方は問い合わせ頂くと良いかと思います。一応、グーグルの検索では両方の商品ページが検索できますのでリンクを示します。
動画もリンクを張ることにしました。オリジナリティが高いだけではなく、不思議でかつ観客を楽しませることが出来る、素晴らしい手順だと思います。ただ、かなりのパーソナリティが必要かつ、精度高く行えるのか、というところがあるせいか、トミーワンダー氏の手順以上にレパートリにされている方は少ないと思います。でも、この動画を見たら自分の手順にスポンジボールを使ってみようかと思われる方もいらっしゃると思います。。。
手順の解説を見たい場合はStevensさんで販売されている下記のDVDにあると思います。
GMVLのVol.15のジャケットの写真がカップ＆ボールですが、内容を見ると上記Vol.14の方にカップ＆ボールが入っているので、ややこしいですが、おそらく解説はVol.14だと思います（といってもVol.14は売り切れ中ですが…）。一応Vol.15の商品URLも示します。
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