。。。まぁるい日々。。。

なんか、ええことありそぉやなぁ~♪

満腹のフェスティバル♪

2011-09-27 | ゆみのひとりごと



京都コンサートホールは、暫くぶり。
しかも、このてのコンサートは初めてだった。
窓口でその日の状況を尋ねると、かなり好評らしく、開場時間を待たずして待ち列ができるだろう。
との、返答だった。

14時30分開演で、開場がその1時間前。
チケットは前売りを入手していたが、自由席なのがネックだ。
小1時間かけて、電車で運ばれてきたからには、それなりの席を確保したいではではないか。
早くにならぶ覚悟を決めたら、うろうろしてはいられない。
館内のレストランで、ランチをとることにした。

13時頃ともなると、テーブル席から認める来場者のながれが急増しだした。
友と2人、あわてて店をあとにする。
入場口あたりを見あげると、すでに列ができており、あとからの行列がそれを目指していた。
私たちも、その末尾に続いた。
またたく間に後続列がのびる様子に、胸をなでおろす。
1時間半の待ちなど、尽きぬ話のおかげで何てことはない。

先頭から 5、60番目くらいだったので、舞台全体を自然に見わたせる席につけた。
今回が初の試みとあってか、ほぼ満席だった。

大編制音楽隊に、驚愕。
8大学の混成ともなると、入れ替わりはあるにしろ、舞台はぎっしりと埋めつくされている。
音響も、ど迫力。
溌剌として、気持ちがよい。

それなのに・・・半ば頃から・・・。
磁石の両極になったかと思うばかりに、まぶたが引き合う。
密着しようものなら、睡魔の思うつぼにはまってしまう。
それだけは、何としても阻止せねばならない。
体の隅ずみまで力をこめたあと、深呼吸を数回。
眠けが晴れて、視界のピントが合ってきた。
どうにか、その場はきりぬけたが。。。
なぜ?・・・私にはわかっていた。

お昼に、軽いめのプレートランチを選んだにもかかわらず、満腹になったからだ。
料理はかなり控えめで、私とて物足らない。
そんなだから、食後に付くデザートバイキングで、つい普段どおりに食べてしまった。
それがいけなかった。
後悔先に立たず。

アンコール曲が終わっても、盛大な拍手は鳴りやまず、会場の興奮は冷めやらない。
胸に響き、染み渡る音と、山盛りの元気をいただいた。
この中から、たくさんの芸術家たちが巣立ち、羽ばたくことだろう。

少子化の波は、ここにも及んでいた。
それを乗り越えるべく、壁をとり払って、大学が協力する取り組みは素晴らしいことだ。
この波紋が全国に広がるとともに、その成功を念じてやまない。

腹八分、いや六分を肝に銘じつつ・・・。




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