青い花

読書感想とか日々思う事、飼っている柴犬と猫について。

花菖蒲と百合(大船フラワーセンター)

2021-06-07 08:56:30 | 日記
前回の記事(2021年5月31日の当ブログ「第22回日本の自生アジサイ展」)の続きです。
「日本の自生アジサイ展」の会場を出てから、センター内の散策をしました。


花菖蒲はまだ見頃ではなかったのですが、この日(5月29日)の目的は、「自生アジサイ展」だったので。
あれから一週間以上経っているので、今ちょうど見頃を迎えているんじゃないかと思います。ブログ低浮上気味なんで、情報の更新が遅くて申し訳ないです。




























こちらの花菖蒲は、「大船系」「江戸系」「長井系」などです。
花菖蒲とアヤメの違いは、花菖蒲が葉の中央の脈が隆起していて色んな花形があるのに対して、アヤメは中央の脈が目立たず幅が狭いのだそうです。
二種並べて比べない限りは、私には花の形で識別するのは難しいと思いますが、アヤメは乾燥地や傾斜地、原野に生育しているので、その点でなら判断できそうです。












百合。
黄色とオレンジ色が綺麗でした。


オオムラサキツユクサ。


これはイワブクロ属かな?






薔薇はもうほどんど終わっていたので、軽く通り抜けて温室に立ち寄りました。








このトゲトゲは、アルアウディア属だと思います。




ハイビスカス。


ブーゲンビレア。




シクンシ。




ペトレア ウォルビリス‘アルビフローラ’。
白と紫の二種類ありました。


ツンべルギア。


サンタンカ。


キダチチョウセンアサガオ。


パイナップル。


デュランタ。






睡蓮。

温室を出てから、広場で少し休憩。




天気の良い日には広場で子供を遊ばせている家族連れの姿を多く見ますが、この日はお天気が良くなかったせいか、子供連れの来園者自体が少なかったです。
薔薇も終わりかけだし、花菖蒲や紫陽花などを目当てに来園するのは、シニア層が多いのかもしれません。


盆栽。

盆栽棚の隣に自生アジサイの棚が設けられていました。
鎌倉アジサイ同好会主催の「自生アジサイ展」は、先月30日まででしたが、このアジサイ棚は、しばらくはそのままなんでしょうか?










あまり花の色が映えないお天気でしたが、紫陽花は薄暗くて湿っぽい日のほうが綺麗に見える気がします。




額の花。




柏葉紫陽花。


紫陽花。


ウツギ。

この日の散策はこれまで。
後は花壇や鉢花などを眺めながらエントランスに向かいました。






睡蓮池。


















夫と娘コメガネ。
コメガネがは中三ですが、お父さん大好きです。


お昼はハンバーグセット。


帰宅してから、「自生アジサイ展」で購入したヤマアジサイの苗を鉢に植え替えました。
左が「中広剣弁」、右が「藍姫」。

今は紫陽花の植え替えの時期ではないのですが、ポリポットとそんなに大きさの変わらない小さめの鉢なら負担が少ないかなと。ポリポットのままで夏越しは管理が難しそうでしたので。
近所のホームセンターはあまり品ぞろえが良くないのですが、この日は渋くていい感じの焼き鉢が手に入って良かったです。
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