冬の鉢植え2016

二十四節気の大雪が過ぎ、冬らしさが増してまいりました。
寒さに弱い植物は室内に取り入れたので、庭も玄関回りも随分と寂しくなってしまいましたよ。

その代わり、寒さに強い花をいくつか寄せ植えにしてみました。


アリッサムとオキザリス。
オキザリスはまだ三分の一くらいの花が蕾です。近くで見るとおしぼりみたいで可愛いですよ。


柏葉ゼラニウムとビオラともう一種。
ビオラは寄せ植えの一員として重宝しています。
柏葉ゼラニウムは花こそ地味ですが、葉っぱに赤味が増すと綺麗です。
もう一つの黄色い花は、秋の寄せ植えに使ったものの再利用ですが、名前を忘れました。キク科なので寒さには強いのではないかと思います。


へデラとビオラ。


ビオラと並んで冬の定番なのがパンジー。
アリッサムは自己主張しないので、寄せ植えの脇役として使い勝手が良いです。花束におけるカスミソウみたいなポジションですね。


千両が生い茂っているので気が付きませんでしたが、隣に植えた万年青の実も赤くなっていました。


凜の散歩コースの花壇。やはり安価で丈夫なビオラ＆パンジーが大活躍。
藤沢市は、街路樹や花壇の手入れに力を入れているので、眺めながら散歩するのが楽しいです。たまに苗が引っこ抜かれた跡の穴ボコを見つけて悲しくなりますが…。

この画像、凜の後頭部と立ち耳が可愛いので気に入っています。犬のおデコから後頭部にかけての縦皴を我が家ではチョップ線と呼んでいます。