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マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

初天神 パート1

2011年01月25日 | イベント・行事
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今日のフォト。 大阪天満宮。
初天神梅花祭。 神楽奉奏(梅の小枝授与)



東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花
          主(あるじ)なしとて 春を忘るな (菅原道真)









                 









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ここは、大阪の天神橋筋商店街。
南北2.6キロメートル、600店舗が並ぶ日本一長い商店街です。



この商店街を通って大阪天満宮へ行く。









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大阪天満宮へ行ったのは、別に大意はありません。
我が家には、受験生もいないし。



ただ、梅の花の写真を撮りたいと思って、出かけました。
そして1月25日は、初天神。









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先ずは、手水舎で手を洗います。
今日のお水は、冷たかったよ~。









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本殿には、今年の干支のうさぎの絵馬が飾られています。









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ところで梅は、まだ全然咲いていません。
この寒さが影響しているのでしょうか?









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しかしながら私のために?・・・と思うほど
境内のたった1本の梅の木に、5~6つ花が咲いていたのです。









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蕾も膨らんで・・・。









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梅一輪  一輪ほどの 暖かさ (服部嵐雪)









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一輪ほどの暖かさ・・・と言いますが、今日の大阪は、寒かったです。









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まもなく午後1時。









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境内の裏手に行くと、長蛇の列です。
午後1時から、「うそ替神事」が始まるのです。



この神事への参加は無料です。









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先ずは本殿にいる巫女さんに、「うそ鳥御守」をもらいます。









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こんな風に、渡してくれます。









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普段、私達が知らず知らずのうちにつく「嘘」を
天神さまの「まこと」に替えていただき
幸運を招く意味から、毎年初天神の1月25日に行われます。









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悪いこと(凶事)を嘘にして、幸せに替える、開運のお守りなのです。









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境内では、宮司さんがマイクで
「替えましょう、替えましょう、嘘をまことに替えましょう」と言ってくれます。









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私たちは、「うそ鳥御守」を見知らぬ人と、交換します。
「替えましょう、替えましょう、嘘をまことに替えましょう」と言いながら。









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それがとっても面白くて楽しくて、みんな笑顔いっぱいです。
全然知らない人と、交換するのですもの。









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私が巫女さんからいただいた、「うそ鳥御守」
たくさんの見知らぬ人と、替えて来ました。









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優しそうな巫女さんです。









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大阪天満宮の牛です。
学問の神様だから「頭がよくなりますように」と、お願いするのかな?









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頭のところが、ピカピカにハゲています。
お賽銭も置いています。









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巫女さんがいました。
神さまにお仕えする巫女さんに、写真を撮らせてほしいとは、言いにくい。









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でも優しい巫女さんたちは、正面から写真を撮らせてくれました。









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「うそ鳥御守」の中には、「うそ鳥」が入っていました。
これは1年間の御守だそうです。









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裏に、こんな文字ではなくて、しるしが付いていれば
「うそ鳥」をもらえるそうです。









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おみやげを買いました。









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幸うめと、うそ鳥御守です。









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「幸うめ」は、疫病封じです。
大阪天満宮の御神園と境内の梅の実で作った梅干しです。



梅干しをお茶に入れて飲むと、病気が治るらしいです。



ずいぶん元気になったのだけれど、まだ闘病中の私の友人に
この梅のご利益をいただきたくて、買って来ました。









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これは土で作った「うそ鳥御守」です。(陶器)
凶事を幸運に替える、開運の御守です。









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こちらは、大阪天満宮の正面入り口。
ピンクの帽子の女性の少し向こうの辺り・・・。









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ちょうどここです。 この場所で・・・
1998年11月5日、私は愛猫・うめに出会ったのです。



天神さまの境内で出産した母猫は
子猫たちと移動する際、うめとはぐれてしまったのです。



天神さまの猫だから「うめちゃん」と、命名しました。
うめには、たくさんの癒しをもらっている。



明日も、初天神の続きをお楽しみくださいませ。
大阪天満宮で、私に予期せぬことが、起こったのですよ。











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