
今日のフォト。「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」を観てきました。








ハリウッド女優からモナコ公妃となったグレース・ケリーの
華やかなシンデレラストーリーの裏に隠された、激動の半生に迫る物語。

1954年、「喝采」でアカデミー主演女優賞を受賞した
グレース・ケリー(ニコール・キッドマン)は・・・・

人気絶頂の56年、モナコ大公レーニエ3世モナコ大公レーニエ3世
(ティム・ロス)と結婚して、女優業を退き、世界を驚かせた。

それから6年、いまだ公妃としての立場になじめずにいたグレースは
ヒッチコック監督からの新作映画のオファーに心動かされ、女優復帰も考えていた。

そんな時、フランスのシャルル・ド・ゴール大統領が過酷な課税を
モナコに強要し、夫レーニエ3世が窮地に立たされる。

武力衝突に発展する、可能性もある危機に直面し、彼女はスクリーン復帰か
家族や国家のために、全てをささげるかの選択に直面する。

グレースは外交儀礼の特訓を受け、ド・ゴール大統領を含む各国指導者を招いた
パーティという舞台で、完璧な公妃を演じきるという一世一代の大芝居に出る。

クライマックスとなる、彼女自らが描いた「脚本」の
運命のスピーチが、見ものである。

物語を彩る、華麗なる衣装には、カルティエやディオールも協力。
カルティエはジュエリー、ディオールは衣装を提供し、本物を身につけた。

10.48カラットのダイヤモンドの婚約指輪、ルビーとダイヤモンドのティアラ
3連のダイヤモンドのネックレスなど、目が釘付けになる。

1960年代のファッションが、スクリーンの中で華やかに演出する。
他にも、シャネル、ランバン、スワロフスキーなども、協力した。
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