
今日のフォト。 神戸ルミナリエ2012。
彼も・・・

彼女も・・・
先ずはこの美しさをスマホで撮って、ここから光の回廊を歩き始める。
ブログの写真は、全て手持ち撮影です。












今日の1曲。 「しあわせ運べるように」
阪神・淡路大震災が起きた1995年に、神戸の街が
再び、よみがえることを願って作られた曲、「しあわせ運べるように」。
今、この歌を神戸の子どもたちが、東日本大震災の被災地への
メッセージとして歌っています。

1995年に始まった神戸ルミナリエも、今年で18回目を迎えます。
今年のテーマは、「光の絆」。 フロントーネ(記憶への扉) 三井住友銀行前。

神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、
復興・再生への夢と希望を託し、震災の起こった1995年12月に初めて開催されました。

ガレリア(空の回廊) 仲町通り

スパッリエーラ(光の到達点) 東遊園地・広場。

カッサ・アルモニカ(光のカッサ・アルモニカ)

スパッリエーラ。

カッサ・アルモニカの写真、ブレているのではありません。(笑)
ソフトフィルター使用です。

カッサ・アルモニカの写真、ブレているのではありません。
多重露光です。

カッサ・アルモニカの下には、ハンドベルが吊り下げられていて
コインを投げて、ベルが鳴ったら幸せになれる・・・。
つまり来年、ルミナリエが、継続開催できるようにとの募金です。

ソロピース(光の戯れ) 東遊園地・小道。

毎年、少しずつ形が変わっているのも、楽しみのひとつです。(東遊園地・小道)

白いダウンを着た、ボランティアさんが、100円募金を呼び掛けています。

東遊園地にある「復興の鐘」
長蛇の列に並んで、恋人たちが、募金をして、鳴らしています。

東遊園地の一角で、一年中 燈っている「1.17希望の灯」。
この灯りは、被災10市10町から運んだ種火と
全国47都道府県から寄せられた種火を ひとつにしたものだそうです。

東遊園地南側の噴水広場。

東北と神戸の子供たちが「希望の花」などをテーマに描いた381枚の絵を展示。

ヒマワリやチューリップなどの花を用紙いっぱいに描いた絵が、水辺を囲んでいます。

そして夜になると、灯籠として色とりどりの灯りを点しています。

神戸ルミナリエの会場では、今年も東日本大震災の被災地を支援する
さまざまな取り組みが行われていました。

神戸市役所1号館、24階の展望台から見たスパッリエ―ラ。
スパッリエ―ラ、ソロピース(左)、噴水広場の灯籠(奥)が見えます。

上から見たスパッリエ―ラは、まるで王冠のようでした。

さて、もう一度、この美しさを写真に撮って・・・
また、来年も「神戸ルミナリエ」が、開催されますように。