紅葉２０１２（天龍寺・京都）

今日のフォト。　天龍寺総門。
足利尊氏が、亡くなった後醍醐天皇の菩提を　弔うために建てた寺です。









　　 　　 　 　　 　 　　 　












白壁の塔頭が並ぶ参道、大方丈の背景には、真っ白い砂。
大和絵さながらの味わいを見せる、夢窓国師作の庭園。



この曹源池庭園は、１９９４年、世界文化遺産に登録されました。












参道では、若い女の子たちが
修学旅行生の男子高校生に、写真を撮ってもらっていました。



その後、修学旅行生たちは、若い女の子に、
写真を撮ってもらっていました。　袖すり合うも多生の縁。












北門辺りは、竹林になっていて、軒下に美しい紅葉が広がる。












拝観コースは、どこも紅葉の見ごろを迎え、散りもみじも少ない。












大方丈の東側から曹源池を見れば、豪華絢爛。












曹源池に映るもみじも風情がある。
向こうに見えるは、嵐山。












最後のひと葉、愛おしい。
我が身を紅く染め上げて、まもなく土に還る。












来年もまた、美しい紅葉を見せてください。












天龍寺での１枚。　「夢舞台」



曹源池庭園を見ながら、大方丈の廊下を歩く男女。
そこはまるで、夢舞台。



１６時４０分。　樹木が茂る庭園は、うっすらと暗くなり始めた。
京都駅９時にスタートして、長い１日でした。　これから帰路につく。












京都駅で写真仲間と、ご褒美のディナー。　
今日は１日、よくがんばった・・・と。　お腹ペコペコ。（笑）












１９時３０分。　京都はすっかり闇に包まれて・・・。
素晴らしい紅葉写真を撮らせてくれて、ありがとう。



「紅葉２０１２」つづく・・・。