
さてさて・・・サッカーW杯の決勝戦を観るために
午前3時の目覚まし時計で起きました。
同時に息子、少し遅れてダーリンも起きて来ました。
それぞれの部屋にはテレビはあるけれど、サッカー観戦は
一人で観るより誰かと観る方が面白いし盛り上がります。
それに何か食べながら、飲みながら観戦しようということです。

珈琲を入れると目が覚めました。
それに何より前半7分にフランスのジダンが1点を先制。
やっぱりジダンの力は凄い!と家族で褒め称える。
ジダンにとっては最後の試合。
世界の目が注目です。
決勝戦ともなると、動きが素晴らしい。
まるでボールに食いついていくような迫力です。

今度は前半19分にイタリアのマテラッツィが
ヘディングシュートで同点ゴールを決めました。
決勝戦らしい試合運びです。
試合は私の目には互角の勝負で運ばれました。
後半はどちらも得点には繋がらず、延長戦へと。
サポーターたちも懸命に応援しています。
同じヨーロッパ勢同士。
私はどちらが勝っても負けても凄いと思って観ていました。

延長戦でPK戦になりました。
このPK戦って心臓によくないですよね。
イタリアとフランスだから、普通に観ることが出来たけれど
もしこれが日本だったら、本当に生きた心地がしない。
会場のサポーターたちはどのような気持ちで
このPK戦を見守ったことだろうと思ってしまう。

延長戦でジダンが非紳士的な態度で退場。
引退を決意していただけに
有終の美を飾れなかったジダンに残念な想いがします。
6月10日(日本時間)の開会式から始まって
1次リーグでの日本の活躍と敗退。
決勝トーナメントでの各国の素晴らしいプレー。
たくさんの感動のドラマをみせてくれました。

各国の選手たちのあの時の笑顔や悔し涙も
きっといつまでも忘れることはないでしょう。
開催国ドイツが3位になりました。
銅メダルですね。
よかったです。応援していました。
ドイツからたくさんの感動をありがとう。

そしてイタリアの優勝おめでとう。
24年ぶり、4度目の優勝。
今頃、イタリアの街は歓喜で溢れていることでしょう。
本当に心からおめでとう。
少し眠いけれど・・・・
私の中で、今W杯が終わったことを実感しています。











