Road to 50’s ~50歳への道~

ナイスな50歳になるための日記

カウントダウン

「受験生最後の日 3つのドキュメント」について

2008年08月12日 00時40分33秒 | Weblog
本日、ジュンク堂にて購入し、今、読み終わりました。

まずは、受験生のために執筆された皆様に御礼申し上げます。

結論からすると、自分にとっては非常に有用でした。
理由は、メンタル面で2つ、技術面で3つ挙げられます。
メンタル面では、
①3人の方が本試験までに取り組んだ事を自分も現在
 取り組んでいるので方法は間違っていないと安心できた。

②本試験中の思考プロセス上の失敗談、行動上の失敗談
 が書かれているので「こ、こんなことしても大丈夫
 なんだ。。」と安心できた。

技術面では、①読む・考える、②書く、③リスク対応が
挙げられます。

①過去の本試験問題の各設問文や与件文に書かれている
 ワードをどのように解釈し、解答を導き出したのか、
 どう設問間の一貫性をとろうとしたのかなど、が
 様々な視点で書かれているので、自分の思考プロセス
 の参考になった。
 特に、因果を丁寧に結ぶ方法や一度書いた解答に
 So what?(だから何)を問う具体的な方法については
 参考になりました。

②3人が様々な受験機関に通われ、十分に答練に取り組まれた
 ので、読み手にわかりやすい解答の書き方や明快な切り口
 設定の仕方が参考になった。

③「どう答えて良いか全くわからなかったらどうする?」
 という点が三者三様に書かれているので、本試験時を
 想定しながら自分なりのパニック回避策を検討できる。

という点です。

購入前の印象は「本試験当日に3人がどう過ごしたか」
つまり、当日の準備やメンタル面での安定性の維持方法を
中心に書いてあるのだろうなというものでした。

しかし、読了後の感想は「立派なノウハウ本」という
ものに変わりました。

実際、すでにマーキング&角折り&メモ書きを行い、
一部は、自分の思考プロセスシートに「パク」らせて
いただきました。

238ページですが、読むのが遅い私でも、約3時間で
読了できましたので、それほど勉強時間の負担にもならない
のではなかろうかと思われます。

(いや、実際自分はおしりに火がついていて、3時間を
割くのは厳しいと考えていたのですが、結果的には割いて
良かったと思いました。)

以上が私の感想です。

ちなみに、私は酸素缶愛用者なので、「シュー」してます。
人相が悪いので、危ない人だと思われ、誰も近づかないため
有用です。(本当は、眠気や疲れがとれるので有用なのですよ)
このネタは熱血さんの執筆部分を読むとわかりますw。

さて、風呂に入ってねよう~。