Road to 50’s ~50歳への道~

ナイスな50歳になるための日記

中国でのトラブル

2012年03月03日 21時33分58秒 | Weblog

以前、中国出張中にトラブルにあったとお話ししましたが、今回はそれを述べたいと思います。

それは、深センで起きましたw。

深センから国内線で上海に戻る行程だったわけですが、深セン空港は中国空軍の基地の近くなのでよく飛行機のフライトが乱れるといわれていたため、深セン空港に搭乗予定の2時間前に搭乗口に到着しました。

そして、案の定、フライト予定ボードに「遅延」の文字がw。前の飛行機が2時間遅れなので、私が搭乗する飛行機も2時間遅れが確定です。

ここまでは想定内。「ゆっくり仕事ができるなぁ」などと考えて、PCを開いて仕事してました。

何回かボードを確認していたら、遅延の時間が4時間にw。ここまでも想定内。

そうすると、航空会社からお弁当が配られました。ちょ、超おいしくなかったですが・・・w。

「しょうがないなぁ。でも、今日中には上海につけるだろう。」と思って、再び仕事に。

20時になってやっと搭乗が開始され、「ふぅぅ。やっと上海に帰れる~」と思い、飛行機の席につきました。

で、やっと駐機場から離れ、離陸待機場所へ。しかーし、ここで渋滞発生w。1時間待ちです。で21時。

ここまでも、なんとか想定内w。

そして、機内に「お待たせしました。当機は間もなく離陸します。シートベルトを再度確認してください」みたいなアナウンスが流れたので、心の中で「さらば深セン。また来る日まで。」と言って、目を閉じました。

飛行機は順調に加速して、くっと操縦桿を手前に引けば離陸できるスピードになりました。

ここでまさかの急ブレーキ。機内に響き渡る悲鳴!!!。数年前、確か上海の空港で離陸に失敗した飛行機がお尻から空港に激突して大惨事を起こした事故が脳裏に浮かび、「やべぇ。こりゃ死ぬかも。」と思いました。当然、この事態は想定外!。

何とかスピンしたり、海に落ちたりしないで飛行機が無事に止まり、ほっとしていると再び機内アナウンス。

「当機は離陸に失敗し、機体トラブルが発生したため駐機場に戻ります。詳しくは空港内のサービスカウンターで聞いてください。」みたいな内容でした。

さすがの中国人乗客も「おおおおお!」と抗議の声。

しかし、飛行機は駐機場へ。そして、飛行機を下され再び搭乗口に。。

なまった英語なので、内容もいまいちわからず、日本語のアナウンスなどあろうはずもない中、「サービスカウンターってどこだよ」と思いつつ、人が向かう方向へ一緒にいってみました。

手荷物検査場を通り過ぎ、再度表に出て、航空会社のサービスカウンターへ。サービスカウンターでは怒号の嵐。カウンター係員も何が何だかわからないようで混乱の極みw。

自分もわけわからないまま、自分のチケットの半券とパスポートを係員に突出しました。そうすると、代替えチケットをくれました。と同時に「オンタイム!!」と言われたので、チケットを見ると、離陸時間が5分後!!!w

「手荷物検査をもう一度受ける必要があるのに、5分後のフライトかよ」とw

まったく手加減のない手荷物検査を受けて、ダッシュで搭乗口へ。(3泊4日分の荷物を持って走るのはつらいw)

何とか間に合ったーと思って、1分ぐらいフライト予定ボードに目をやると、その瞬間に搭乗口が変更にw。

再びダッシュで、搭乗口へ。「飛行機事故では死ななかったが、心臓が破裂して死ぬかも」と思いましたw。

やっと、飛行機に乗れて席に着き、離陸を待ちます。

「さっきみたいなことがないように!!」と祈っていると、なんとか離陸。この段階で23時w。

そして、上海の虹橋空港へついたのが午前1時だったとさw。

まぁ、無事に帰ってくることができてよかったですー。

こんな話に付き合っていただいてありがとうございまいした。




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