深堀り

久々の更新です。
勉強の計画は、若干遅れ気味ですが、遅れている分、中身の濃い勉強が
できていると感じています。

今日は、午前中、キャッシュフロー計算書の解法について、脳内完全定着を
図るべく、間接法、直説法、◎◎法の３つの方法でＴＡＣの集中特訓の
キャッシュフロー計算書部分を解きました。

◎◎法は師匠から教わった方法です。
１次でも２次でも使用可能ですが、主に、２次でささっと営業、投資、財務
のキャッシュフローを算出できるので重宝します。

この３つの方法で解くと、キャッシュインとキャッシュアウトの概念が
良くわかりました。

午後は、平成１６年の事例Ⅳに取り組んでいました。
やはり過去問は深い・・・。未熟な自分にとっては底なし沼のような深さです。

なぜ、第２問の設問１で構内ＬＡＮの変更を問われるのか
なぜ、第３問の設問２でＤＣＦ法以外の企業価値算定法を問われるのか
なぜ、第４問でリフォーム事業に関する問いがあるのか
なぜ、第４問の設問２で１年目のみ投資が答えとなるのか
そして、第１問では何を答えるべきなのか

その他、ワード単位でも「なぜ、このワードが使われているのか」という
ことも考えてみました。

考える際には、なぜ、なぜ、なぜと問いかけながら、掘り下げていきます。
でも、行き着く先がゴールではなく行き止まりで、再度戻ったりしています。
気がつくと、１つの設問で１時間半などが経過しています。
しかし、こういう訓練は因果を丁寧につなぐことができるよういなるため、
すぐに因果を飛ばして考えたり、書いたりしまう自分にとっては非常に有用
です。

もうすぐ、夏休みなので、深堀をして遅れたスケジュールは、そこで挽回したい
と思います。

さて、また仕事だー。