Road to 50’s ~50歳への道~

ナイスな50歳になるための日記

カウントダウン

事例80分料理法 ~2つのドキュメント~ いまさらレビュー

2010年10月15日 01時59分44秒 | Weblog
毎年、受験生最後の日を購入してきましたが、今年はまだ購入していませんでした。

「80分料理法」とタイトルが変更になったことはまったく関係ありません。

単に、読むタイミングを逸していただけです。

ただ、おととい、ふと、丸善の前を通ったときに「試験前で、自分の解答プロセスに悩んでいる今、80分料理法を買って何か1つでも気づくことができればラッキー。」と思い、購入しました。

冒頭で、合格者が座談会形式で受験生の質問に答えつつ、自分の体験談を話すという企画に参加している方は、ほとんど面識がある方ばかりだったので、「自分はすごい人たちと知り合いなんだなぁ」と実感すると同時に、自分もいつかここに・・という決意を新たにしました。

さて、2つのドキュメントの主役は、2人の女性合格者であり、面識のあるNOAさんとティアラさんです。

本を読んで得たことは「自分がもっとも解答しやすい方法で解答すればいいんだ」ということでした。

NOAさんは、本番時柔軟対応型です。オーソドックスに事前に知識や切り口を準備して、引き出しを多くし、本番時は与件文から冷静に情報を整理・分析し、解答を記入するタイプだと思いました。

一方、ティアラさんは、解法プロセス自動発動型です。徹底的に解答プロセスを訓練し、まるでコンピュータ・プログラムのように正確に設問に対して個別対応するタイプだ気づきました。よく、設問間の整合性をとるために、解答骨子ができたら俯瞰して、関係性を見るということが言われていますが、ティアラさんの場合は、設問に問われていることにまっすぐ答えれば、自然と設問間関係は保たれるという考えをしているのだなと思いました。

自分はどちらにも似ていませんが、お二人のノウハウから、ヒントを得て、昨日ためしてみたらうまく行ったので、残り9日の中で、再度、解法を昇華させ、合格したいと思います。

ではでは。