腰が痛いだ肩が痛いだと、なんだかんだ言いながらも、実はワタシは「力持ち」さんです。
知ってる人は知ってると思うけど(大半の友達は知ってるか・・・)、昔は流通倉庫で
荷物運びの肉体労働してたからねっ。
その時の必需品がコレ、軍手でした。
しかもね、ただの軍手じゃないよ。
表面をよ~く見て。
ぽちぽちっと何かついてるでしょ?
「すべり止め用のゴム」です。これがなかなかのスグレモノです。
木綿の軍手には2種類あって、このゴムがあるのと無いのと。
ゴムが無いのを荷物運びの際に利用すると、手の保護には役立つけれど、
逆に箱がツルツル滑って腰に負担がかかり、無理な姿勢を取るようになって
腰を痛める結果になりかねません。
このゴム加工してある軍手だと、荷物をしっかりつかめるので、それなりの姿勢
で抱えれば、かなり重たい物でも持てるのです。
↑親指部分の拡大写真です。
ゴム加工がよ~くわかるでしょ? しかも全体は綿だから通気性も良くて
ムレないんです。(←コレ、重要ね。)
そしてさらに重要になってくるのが、「軍手には、女性用サイズがある」ということです。
昔、肉体労働とは男性の仕事でした。だからだと思うんですが、軍手といえば
1サイズ・オンリー。男性用だけでした。
それが今や、女性の労働者もかなり多いので、この写真のような「女性用サイズ」
も販売されているんです。(扱ってる店はさほど多くは無いですけどね。)
ぶかぶかの男性用サイズの軍手を使うと、ちょっとしんどいです。
でもこの女性用サイズの軍手だと手にピッタリなので、パワー100倍!(笑)
で・・・なんでこんな軍手の話を突然書いてるかと言うとね、
実は、昨日使ったからなの。
フランスには、軍手は売ってないみたい。
日本ならどこのホームセンターでも普通に見かけるけど、フランスではあちこち
探してみたけど、この木綿製のは今のところ見つけていません。
なので、両親に頼んで送ってもらったことがあったんです。(引越しの時に
使うかも、と思ってね。)
昨日はコレで何をしたかと言うと、注文してた品が届きました~っていう電話が
入ったので、ソレを取りに行った時に使ったの。
ソレはかなり重たい品なので、覚悟して(気合入れて!)運ぶためにも
軍手持参で。(笑)
(実際、家に戻って量ってみたら、12kgあったよ・・・汗)
そのダンボール箱を抱えて、えっちらおっちら、バスにも乗って、下りた後で
また、えっちらおっちら歩いて・・・ようやく帰宅。
腕がぱんぱんになりました。
でも軍手のおかげで腰を痛めずにすみました。(嬉)
で、その重たい物体は何だったかと言うと・・・・・・・
(以下、次号。笑)
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わざわざ調べていただいてありがとうございました。
軍手になぜ「軍」の字がついてるのか長年気になってたんですが、おかげさまで謎が氷解しました。
滑り止め加工の軍手では、「左右の別が無い」というメリットが・・・というお話に、軍手利用者の実情を加えたいと思います。
わたしが軍手をはめて仕事していた現場は「女の肉体労働者」の集まる場所でした。(男性社員はリフト運転、女性社員は軍手して荷物運び、だったんです。)
平均年齢45歳といった感じでオバチャン集団の中に、1人だけ20代のワタシが混じっていたんですが、オバチャンだけに、「軍手の指先に穴が開いてもすぐには捨てられない!」のです。滑り止めなど無視して、軍手を左右入れ替えて装着しなおし、作業続行してました。(ダンボール箱で手を切ったりするのを防ぐくらいの役には立つので。)
軍手の親指の位置のデザインにより、軍手には左右が無く、それがメリットだったなんて知りませんでした。なんでも元を辿ってみると面白いですね。
ところで、このウィキの記事の一番下に載ってた「道端に落ちているものとしてもよく知られる。」の記事、このあまりの無意味さに思わず笑ってしまいました。でもホント、国道上によく手袋落ちてますよね、なぜか片方だけ・・・。
その特徴の一番は、なんと言っても「左右が無い」こと。
ただ、yaco様もお使いになった「滑り止め付き軍手」が考え出されてからは、このメリットが必ずしも通じるわけではございませんが。
元々は、大日本帝国陸軍の装備品だった事から「軍手」と呼ばれるのですが、今回調べてみたところ、幕末の頃の長州藩にまで遡る事が解りました。(確かに陸軍は、山形有朋を中心とした長州閥が中核をなしておりましたから「さもありなん」といえるでしょう)
長くなりますので以下にウィキペディアのURLを貼り付けておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E6%89%8B
このウィキペディアに書かれている「島精機」さんという会社が、和歌山県にあり、バイアリーの大阪時代のクライアント様だったんです。
次の記事にて書きますね~
ヲタノシミニ!
ちなみに下駄も履かれていたのでしょうか?
フランスの作業用手袋事情はよく知らないのですが、ゴムとかビニール製の手袋を工具とかの店で売ってるのを見たりします。
あと、義母は大々的なお掃除の時などには、木綿の薄い手袋(鑑定士とかが使いそうなヤツ)やビニール手袋はめてます。それもかなり不満があるそうです。「指の先が余っちゃうのよね」って。だからこの日本製「女性用軍手」はけっこう気に入ってもらえました。(義母には、ゴム加工無しのもあげたんです。)
たしかにハンドル持つ手が滑らず安全ですね。それに通気性が良いので暑い夏でも利用できるし、長袖シャツ着て軍手して自転車に乗れば日焼け防止にも少し役立つかも。
モクお嬢様、見てきました~!
やはり姫はお美しい・・・・一番右側の写真のカメラ目線ときたら!おめめクリクリ!
そして一番上の写真、「じゃ~ん!」と箱から登場!のモクちゃん。かわいいなぁ。
やっぱり女の子だからかな?箱入り。
ぺこは、あんまり狭い箱には入ろうとしません。上部が大きく開いた箱にすっぽり入って遊んだりはするんですけどね。
ところで「軍手」って、やっぱり日本発ですか?
こちらでも確か軍手らしき手袋をチラッと見た覚えはあったんですが、なんか違う・・・と思った記憶が。
実はワタシじゃなくて夫が欲しがっていたモノなんです。
なので、「ご注文の品が店に届きました」の知らせを受けた時に“夫が帰宅する前にウチに持って帰ってきて、部屋に置いといて、夫を驚かせてやろう!”という名案が浮かんだのです。
ちなみに、腕相撲は子どもの頃はけっこう自信あったんですよ!小学生の頃は、背は低いけど他の女の子たちに勝ってましたから。
でも、中学の3年の時に仲良かった男の子と腕相撲して負けて・・・悔しい思いをしました。成長期の男の子の筋力というか、骨の力を思い知らされたんです。(悲)
それにしても12kgって私にゃ持てないよ。
今では恥ずかしくてとてもできませんけどね。
フランスでは作業する時軍手がないなら何をはめて仕事するのでしょうか、素手?
自転車にも良いすよ!
さて、お話は私のペット自慢の一角でありますが…、
こちらにもう7ヶ月も前に投稿していた、ウチのお姫様が載せられました。約2週間位はお目もじ出来ると思います。
このときはこんな歳、でも今はもう4歳と5ヶ月以上にお歳を召しております。
http://www.cap.ne.jp/idols/index.html
>通気性が良い
これかなり重要ですもんね。
いまや、軍手は、世界中で作られいるのをご存知でしたか。
この、軍手編み機のメーカーを存じ上げているのですが、アフリカなどにかなりの台数を輸出しているんですよ。
確か、欧州にも拠点を持っておられたハズです。
ドキドキ(笑)なにかな~。
12キロもある品物??なんだろな~
でも、それを持って帰ったyacoさんに拍手!乗り物にも乗って大変だったね~。
私も結構腕力があって力持ちですが12キロは無理です。いつか腕相撲をしてみたいな~。