maaat aqua blog

海水魚と珊瑚を飼育しています。

ポップアイ

2014-08-27 20:47:10 | aquarium
メイン水槽では、バートレットアンティアス♀がポップアイになっちゃってました。



画像は一番ひどかった時のもの。
調子崩してたようで、ライブロックの影でじっとしてました。

今日ぐらいから活発さを取り戻し泳ぎ始めてます。
ポップアイもほぼ収まったようで一安心。。

水道水のリン酸を除去するためのアルミナ浄水器。。





使い始めてから20Lを12バッチ、トータル240Lを処理してます。

で今の処理能力はどうかというと



2日廻しで、リン酸値ゼロになります。。
まだ、大丈夫なようです。
結構持ちますね。。
20バッチくらいまで逝けるかも。。

肝心の水槽のリン酸値はまた少し上昇気味。。



スキマーの調子も良いし、BPペレットも順調に減ってるんですけど。。
最近、ウールがなかなか目詰まりしなくなってるのは、何か関係があるのかな~

キューブ水槽は薬浴治療後は特に変化無いですね。。
あ、チャームの「ばくとさんど/パウダー」を1L足しました。
ネオンゴビーがライブロックの下に巣穴を掘ってます。

にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へ にほんブログ村 観賞魚ブログ サンゴへ



薬浴

2014-08-14 07:43:32 | aquarium
キューブ水槽に白点キラーを投入していたのですが、効果が無かったので、ロイヤルグラマとネオンゴビーを1週間ほど薬浴させてました。



淡水浴を3分ほどやってから、薬浴用プラケに収容。。
先達方の情報を参考に、グリーンFゴールド顆粒は規定量の半分を海水に溶かします。

薬浴の水量は3L程だから、GFGは0.05g。。
手持ちにそんな重さ量れる道具が無いので、会社から借りてきました。。



電子天秤。。
これなら0.001gの精度で量れますw
にしても、皆さんどうやって量ってるんでしょう。。。

で、結果はというと。。
バッチリ。

薬浴直後、白い綿くず状のものや鱗状のものがいっぱい剥がれ落ちました。
剥がれ落ちたものを見ると、どうも白点ではなかったようです。。

その後、水質が悪化しないように、毎日餌を与えてしばらく置いてから全換水してました。
2匹とも肌が綺麗になったので、昨日の晩キューブ水槽に戻しました。

ちなみに、箱には書いてなかったですが、中に入ってる説明書には、「本剤は海水には使用しないこと。」と書かれてますね。。
ノウハウがネットで容易に検索できるのは、ほんと便利です。


ナノスキマーも本調子が出てきました。



濃~い汚水がペットボトルに溜まるようになってます。。

あと、ようやく猛暑期間が過ぎた感じなので、ファン冷却を止めてペルチェクーラー単独に戻しました。
サンプ蓋も再設置したので、毎日1回やってた「足し水くん」への水の補給も、1~2週間に1回くらいに軽減されるでしょう。。

にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へ にほんブログ村 観賞魚ブログ サンゴへ



ペパーミントラス干し物に。。

2014-08-05 20:14:02 | aquarium
お気に入りだった、ペパーミントラスが飛び出し自殺してしまいました。
仕事から帰ってくると、すでに干し物に。。。

ちゃんとガラス蓋コーナーの切り欠き部を塩ビ板で蓋していたはずなんですが、軽すぎて跳ね除けたのかな。。。
それともリン酸値測るのに、海水を採取するため開けた後、閉め忘れたか。。。
よく泳ぎ回る魚だったので、飛び出しにはずいぶん気を使っていたんですけど。。。

餌喰いもよく、虐めることも虐められることもなく、順調だったのにな~

ペパーミントラス君は、狭い60cm水槽に辟易して、ガラスの向こうに見える広大な空間に憧れていたのでしょうか。。
ペパーミントラス君の魚心は、誰も知る由も無し。。


リン酸値測ったといいましたが、その結果はというとー



twでも久しぶりにつぶやきましたが、ようやく0.1ppmを切ることが出来ました。。
ま、死亡魚も出しましたので、素直には喜べませんけど。。。

とりあえず、アルミナ浄水器計画は成功したといえるでしょう。。


一方、キューブ水槽の白点キラーなんですが、説明書にある5日間投与では完全に白点を除去することはできませんでした。
というか、もしかしたら白点じゃないかも。。。

たーー坊さんのブログ「湘南水族館」でも紹介されていた雪風さんの記事にある白点に似た「毛羽立ってる白点」かもしれません。。

景気よくフレーク餌を食べてるので、もう一度白点キラーを試してみて、だめなようなら隔離してGFG治療に移行しようかと思ってます。

餌やりのときに、ロイヤルグラマが近づくネオンゴビーに対して口を大きく開けて威嚇するのですが、ネオンゴビーは口の中の寄生虫を取ってほしいのかと勘違いして、口の中に頭を突っ込むんですw
たじろぐロイヤルグラマwww
ほぼ同じサイズ同士ですので、見ていて微笑ましい。。

今日、北陸はフェーン現象のせいかメチャ暑く、気温が37℃になりました。
おかげで留守中の水槽部屋の室温は32℃。。
キューブ水槽の水温は27.4℃まで上昇。。。
部屋のクーラー付けっぱなしで出かければよかったか。。。

それより、寝室にはクーラーが無いので、このところ暑くてまともに寝られません。。
もうしばらくの辛抱なんでしょうが、たまりませんね。。

にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へ にほんブログ村 観賞魚ブログ サンゴへ




サイフォン式自動給水器について。

2014-08-04 09:16:51 | aquarium
なにげにアクセスログを見てみると、以前アップしたサイフォン式自動給水器へのアクセスが上位に位置していますね。

夏場のファン冷却で、足し水が大変と思われてる人が増えてるのでしょうか。。

この容量10Lの自動給水器は、旧水槽(非OF)時代の2006年ごろから使ってますので、足掛け8年ぐらいになります。
この間のトラブルは、キャップのひび割れで給水が止まらなくなり水槽が溢れたことが1回。
この時は500ccほど零れました。
その後はタンクに貯める水量を、トラブってもギリギリ水槽が溢れない水量(約8L)に抑えたため溢れたことはありません。
足し水補給後、他のことに気を取られ、キャップを閉めるのを忘れて、水槽を満杯にしたことが一度ありましたけどw

また、キャップの予備を置くようにしています。
最近のキャップは、頭部が丸い構造に変更になって割れなくなったので、予備の出番がなくなりましたね。。

今はメイン水槽のサンプで使用しています。

サイフォン式自動給水器の記事は1年半前になりますが、記事の最後の方にも書いた通り、この後給水パイプを水面から出して運用しています。

模式図はこんな感じ。。



理論上、a≒a'となった時に、給水が停止します。
給水パイプを水面から出すにあたってホース部分を長めにしたのですが、これで全く問題なく機能しています。。

以前は給水パイプから塩分や栄養塩が逆拡散してタンク内に入ってくるため、タンク内に苔が付着していましたが、今はそういったことが無くなりました。。
1年半ノートラブルです。。

あと、前回書き忘れましたが、水換えの時などサンプの水位が一時的に下がるときは、給水パイプのホース部分を折り曲げクリップで挟んで止水し、余分な給水を防いでいます。


にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へ にほんブログ村 観賞魚ブログ サンゴへ




ぺルチェクーラーCX-30の改造その2

2014-08-02 17:17:36 | aquarium
キューブ水槽で使ってるテトラの旧型ペルチェクーラーCX-30改なんですが、どうも冷え方がイマイチ。。

以前の改造記事はこちら

ちゃんと動作してるのか確認しようとワットメーターをつないで見ると、消費電力が12Wちょっと。。。
あれ?確かこのクラスのペルチェの消費電力はもっと大きかったはず。
同等クラスの新型CR-1の消費電力は70Wですし。。

壊れてるのかと思って、ネットでチェックしてみるとー
CX-30の消費電力は、13~70Wとの表記でした。。

どうやら水温が固定設定のため、25℃より掛け離れて高くならないとフルパワーを出さない設計のよう。
25~26℃くらいでは、まともに仕事をしてないわけです。

分解してサーミスタの抵抗値を測ってみると、10kΩを少し下回る程度。
どうやら25℃で10kΩのサーミスタを使っているよう。

サーミスタの代わりに50kΩの可変抵抗をつないでチェックしてみました。



2本の黄色い線の先に白いコネクターがついてるのがサーミスタのケーブルで、基盤から外してます。
代わりにテスターの左隣に見える可変抵抗を付けてます。

可変抵抗つまみを廻すと、10kΩ以上ではペルチェの動作が停止し、消費電力は2W以下になります。
10kΩ未満になると冷却ファンが回り出し、12Wほどを示しました。

さらに抵抗値を下げると、ファン回転数が上昇し、消費電力も60Wを超えフルパワー状態に。。


温調は逆サーモで行ってるので、冷却開始と伴にフルパワーになるように設定しました。
可変抵抗で、偽の高水温情報を回路に与えるわけです。
これで、最高水温がもう少し低く抑えられそうです。


今回の改造に合わせて、放熱部も変更しました。。
これまではOROCHIという」CPUクーラーを使ってましたが、変更後はANDY SMURAI MASTERというCPUクーラーです。
ヒートパイプを手で曲げて放熱部を90度変形させてます。。
これによって、受熱部が下で放熱部が上という、ヒートパイプ本来の効率の良い使い方になりました。



ファンは低回転の14cmファンで、以前と同じものを使ってます。


念のためクーリングファン併用で運用してますが、水槽のある僕の部屋の環境でキューブ水槽の水温を、最高26.2℃、最低25.8℃でコントロールできるようになりました。


にほんブログ村 観賞魚ブログ 海水魚へ にほんブログ村 観賞魚ブログ サンゴへ