maaat aqua blog

海水魚と珊瑚を飼育しています。

分煙

2011-11-29 23:08:54 | 日常
大学のキャンパスでも分煙化や禁煙化が進んでいるとのこと。

世界的なトレンドですから、しょうがないでしょうね。

原発反対と一緒ですなw
喫煙者が肺ガンになるのは自業自得ですが、副流煙でガンになる危険性が少しでもあるのなら、非喫煙者としては避けたいのが人情。

もしかしたら、毎日受動喫煙にさらされる人の発ガン率は、毎日1ミリシーベルト被曝する人以上かもしれないし。
タバコの煙を吸わなくても、放射線被曝しなくても、ガンになる人はいるので、因果関係はいいかげんですけど・・・

ガン論争はともかく、非喫煙者にとってはタバコの臭いは耐え難い面があります。

喫煙自体が合法ならば、自治体もきちんと環境整備すべきですね。

公衆便所があるように、同じくらいの設置密度で公衆煙所を作るべきです。
煙を吸着処理する設備を付けてね。

公衆煙所の維持費はタバコ税に上乗せして、特定財源にすればいいんじゃないかな?

これからの公共建築は、トイレ同様に専用の喫煙ルームを作るのが当然でしょうwww





総持寺

2011-11-29 10:24:51 | 日常
能登半島の輪島にある総持寺祖院の由来は奈良時代に遡るようです。
結構古いんですね。

奈良時代の僧の行基が建立したのが始まりだとか。
行基といえば奈良大仏の建設をしたのではなかったでしょうか。

総持寺として曹洞宗の本山となったのは、道元が開いた永平寺の4世を迎え入れてからのようです。

郷土の歴史って意外と知らないですね。

というか、学校の歴史の授業は出来事と年代と人名を断片的に覚えるだけで、その背景となるドラマを教えないからつまらないんですよね。

日本の歴史も世界情勢の歴史とリンクさせると面白いですね。



大阪市長選

2011-11-28 20:31:27 | 日常
大阪市民じゃないけど、橋本さん当選してよかったと思います。

やっぱり、大阪の人は自分の民意としての1票をちゃんと理解して投票したんだなーと思います。

地方だと組織票でガチガチで、政治家はその票まとめに手を尽くすだけの選挙となります。
政策論議なんて形だけで実質殆どないです。

政治家たちは既得権を守ることだけに必死になってます。
だから、現職に媚を売って変化を阻止します。
知事なんて1回当選すると死ぬまで知事やっちゃいますね。

大阪をきっかけに全国の政治が変わることを期待しています。

既得権にしがみついて、財政難なのにバブル時代の給料の引き下げを拒む公務員の体質を変え、真の公僕にしてほしいです。

僕の知ってる公務員さんたちは、車が高級車だったり外車だったりしてます。
民間企業のサラリーマンからみると贅沢な暮らしをしていますよ。

財政難なら、政治家の報酬も削減すべきですね。

現政権は先にやるべき自らの倹約をやらず、増税論ばかりで呆れます。

今回の大阪の選挙結果が日本再生の一歩となることを願います。


身長

2011-11-19 15:59:32 | 日常
日本人の成人の平均身長は毎年伸びてるんでしょうかねー
栄養状態や生活環境が良くなって、足が長く身長の高い人が増えてきました。

毎年平均値が0.1mm伸びるとするとー

1000年で10cmの増加ですか・・・
1万年ですと、1mの増加!!

身長3m近い人間がうろうろするようになるんですかねーwww

まぁ、伸び率は徐々に減っていくんでしょうがー
昔の巨大恐竜も数千万年という単位で巨大化したわけですしー
人間も1000万年後ぐらいには恐竜サイズになっているかもwww

あ、巨大化すると食べる量も増えて、確実に食糧不足になりますね。




人間とか国家とか

2011-11-08 00:05:56 | 日常
人を含めすべての生物は細胞という個別の生命体の集合によって出来ています。

細胞は個別に取り出しても人工的に培養すれば増殖しますので、それ自体が単独の生命体なのです。
細胞はバラバラの単独では生きてゆけないので、寄り集まって生き物の形を成しています。

ある個体の生物、たとえば自分という人間は、共通の遺伝子を持った同属の細胞たちの集まりであり、それをうまく維持するために命といわれる活動や意識という機能があるのです。

生物を国家に例え細胞をその国民に例えるならば、命は経済活動とそれを統率する行政活動であり、意識や意思は政治機能に当たります。

個々の細胞を意思どうりに動かすことはできないのは、政府が個々の国民を動かせないのに似ています。
統制の中で個々が自らの役割をはたしているんですね。

だから、命や意識は細胞の集合体によって成り立っていて、その集合体がまとまりを欠き破綻したときに死亡という現象に至ります。

同じ遺伝子を持った細胞たちは協調しているので、行政機能にあたる神経系や意思という政治的判断でコントロールすることが出来ますが、コントロールの仕方が悪かったり、老化が進むと随所で機能不全が起こり、体が破綻します。
体が破綻すると命という活動も終焉を迎えるのです。

病気や怪我などで機能不全を起こしたときも同様の結末に至る場合もあります。

また、自然放射線などによって遺伝子異常となった細胞は、通常は周りの正常細胞の働きで壊死させられますが、正常細胞の免疫性が弱いとガン細胞となり、コントロールが利かなくなります。

生命体の構造や形態および複雑さは様々ですが、動物も虫も植物も基本的に同じです。
ペットの犬などの動物に人間と同じような意識や感情ががあることが想像できるならば、もっと下等といわれる動物や虫にも類似の概念があるでしょう。
生命を維持するために活動し、子孫を残すのですから。

植物にも何がしかの概念があるのではないでしょうか。


生物は何億年という悠久の時間の中で進化してきました。
進化のきっかけは外的要因でしょう。
遺伝子が生命体の構造を決定するのであれば、自然放射線などによる遺伝子異常が主な原因かと思われます。
進化の過程の中で環境に適応した種が生き残って、適応できない種は絶滅してきました。

人間もたかだか数百~数十万年の期間で猿人から進化してきています。
恐竜は数千万年の間繁栄しましたが、人間も同じくらい繁栄するのでしょうかね?
だとしたら、どのように進化しているのでしょうか?
たぶん、現在の人類とはかなり異なっていることでしょうね。

それでも、細胞が集まって生命体を形成し、それを維持するために活動し、子孫を残すことには変わりがないです。

いたってシンプルなことなんですよw


国民がバラバラに好き勝手を主張しだすと国家は破綻します。
ギリシャとかイタリアとか個人の利権や自由を重んじすぎてたんでしょうね。

日本もマスコミの影響で、そんな風潮が強まっているのではないでしょうか。