maaat aqua blog

海水魚と珊瑚を飼育しています。

1年ぶりの更新

2019-06-15 17:31:46 | aquarium
久々に更新します。
前の更新からほぼ1年w

水槽の水替えやメンテナンスを昨年末から半年間やらずに放置してしまいました。
ただ、餌やりは毎日ではないですが続けてましたよ。
足し水も気が付いた時にしてました。

で、どうなったかというとー

<30cmキューブOF水槽>
トロロ藻が大繁殖し、調子良かったネジレタバネとマルハナガタがだいぶやられました。
一方でカーリーが増殖。
魚はチェルブピグミーエンゼル、ゴマハギ、ロイヤルグラマ、アレンズダムセル、どれも元気そう。
マガキガイ、ユビワサンゴヤドカリなども健在。

<20cmHキューブ非OF水槽>
こちらもトロロ藻が結構繁殖。
こっちはカーリー出てませんね。
2個体に分かれたサンゴイソギンは適当なサイズを維持してました。
魚はヘラルドコガネヤッコ、カクレクマノミ、ハタタテネジリンボウともに健在。
ランドールピストルシュリンプも健在でした。

<60cmワイドOF水槽>
全面のガラスに苔と石灰藻が付いていますが、アワビがそれなりにクリーニングしてくれてましたので、中は十分見える状態。
嗜好する苔が異なるハギが2種類いたためか、藻の繁殖はシコロサンゴの隙間を埋め尽くすバロニアのみ。
サンゴはシコロサンゴがバロニアに覆われて衰退したほかは、マメスナが増殖するなど堅調です。
魚はそれなりに減って、キイロハギ、トミニエンシスタン、マルチカラーエンゼル、ブラックオセラリス、バートレットアンティアス、シリキルリスズメとなりました。

複数本の水槽維持は気力が続かないので、水替えメンテナンスを兼ねて60cmワイドOF水槽1本にまとめることにしました。

水槽統合から2週間ほど経過しています。
キイロハギとゴマハギが争わないか心配しましたが、サイズが違うせいか大丈夫のようです。
特段水合わせもしませんでしたが、脱落者は居ないようです。





ついでにメインポンプの更新もしました。
SICCEのMULTI2500というACポンプからHasbaoのDEP-4000というDCポンプへの換装です。



吐出口が同じ形状で、ポンプサイズもほぼ同じだったので配管との接続はそのまま流用できました。

購入当初コントローラーの不具合で負荷時に出力が上がらない現象が出ましたが、輸入元のサフデザインさんに交換対応していただき、正常に運転できています。
MAX流量だと流量が多すぎるし、騒音が思った以上に大きくなるので、現在は出力70(100がMAX)で運転しています。



DCポンプはACポンプの騒音の音質が異なりますね。
交流周波数に基づくうなり音ではなく、回転数に応じて音程が変化します。
出力をMAX上げると甲高い音になり耳につきます。
当方では音色的にも出力70が耳障りでない感じです。

静かになったかというと、残念ながら以前と変わらない感じがします。
ただ、消費電力は表示を見ると17wと半分になっています。
これは有難いですね。

ちなみにCaリアクターの炭酸ボンベ(5Kg)がさすがに空になっていたので満タンのものと交換しました。
元のボンベは水草専門のサイトからの購入でしたが、近くの酒屋さんに持って行ったらあっさり交換してもらえました。
送料を含めた購入元での交換の半値以下で済みましたよ。