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海水魚と珊瑚を飼育しています。

XPモードでパスワードを削除してしまった場合

2012-02-28 15:54:03 | パソコン
Windows7のXPモードを使っていて、起動時や画面サイズの変更を行った時にいちいちパスワードを入力するのが煩わしく思い、コントロールパネルのユーザーからアカウントのパスワードを削除しました。

ところが、これでは嵌ってしまいまして、XPモード起動時のログインダイアログから先に進めなくなってしまいました。
パスワード空白でも、前のパスワードを入れてもダメです。

ネットで調べましたら、ツールバーの「ツール」のリストにある「統合機能を無効にする」をクリックすれば、空白パスワードでログインできるようになるようです。

しかし、フルスクリーンモードにしていたため、画面上端のツールバーには「ツール」の項目がありません。
ログインダイアログのところで止まっている状態だと、画面の縮小ボタンでウインドウモードにすることも受け付けてくれませんでした。

いろいろ思案してるうちに、Windows7のプログラムリストのWindows Virtual PCをクリックして起動する仮想PC管理画面からWindows XP Mode.vmcxを右クリックすると、「設定」が選択できることを発見しました。

設定ダイアログを見ると、統合機能の項目が自動有効化になっています。
「スタートアップ時に有効にする」のチェックを外し適用すると、手動になりました。

これで、XPモードを起動すると統合機能無効状態のウインドウモードでXPが立ち上がります。
ログインダイアログでパスワード空白にて起動できました。

どうも、Windows7のプリンターやHDDを使えるようにする統合機能がパスワード必須を条件にしているようです。
起動できたので、ユーザーアカウントに新たにパスワードを設定した後、設定ダイアログで統合機能を「スタートアップ時に有効にする」のチェックを元に戻しました。
XPモード再起動にて新しいパスワードでログインでき、無事以前のように使えるようになりました。


ところで、パスワードの入力を省く方法も見つかりました。
やはりツールバーの「ツール」>「設定」で行います。

まず、ログイン資格情報の項目で「保存された資格情報を削除する」ボタンを押して、これまでのユーザーとパスワードの保存情報を削除します。
この状態でXPモードを起動すると「Windowsセキュリティ」ダイアログが表示され、パスワード入力が求められます。
新しく設定したパスワードを入れ、「資格情報を記憶する」にチェックを入れてOKをすることで、以降のパスワード入力は省かれます。
分かってしまえば簡単ですねw


起動できなくなって途方に暮れていたときにXPモードの再インストールも考えましたが、解決策が見つかって良かったです。


石川遼

2012-02-26 20:58:35 | 日常
最近調子悪いですね。

注目されすぎて、回りからのアドバイスとかが雑音になってるんじゃないかな?
地元出身の川岸良兼を思い出しますね。

トッププレーヤーに混ざってプレーすると憧れのスタープレーヤーからいろいろアドバイスを受ける。
悪気は無いのかもしれないが、それでスイング改造とかしちゃうんですよ・・・

自分の体の変化に応じたペースで悪くなったところを修正していたうちはよいのですが、まだ十分戦えるうちに改造しちゃう。
今のスイングだと長続きしないよとかマスターズじゃ通用しないよとか言われるんでしょうね。

川岸のときも青木功からスイングの改造をほのめかされて改造に向かい、潰れてしまった感じでした。

石川の場合は親しくしてるらしいジャンボ尾崎のアドバイスが影響したのかな?


義務教育での留年は疑問

2012-02-23 17:38:40 | 日常
橋本大阪市長が学業成績で留年も検討しているらしいですが、それは本来の義務教育の理念からするとおかしい気がします。

義務教育は本来、子供が教育を受ける権利を保障する制度であり、子供に教育を義務付けるものではないはずです。
だから、病気やいじめなどの不登校によって教育時間が不足している児童に留年を認める制度はあっていいが、成績が悪いからという理由での留年は必要ないでしょう。

学業成績が悪くても、スポーツや単純労働などで自立し社会貢献は出来るはずです。

もしかしたら橋本市長が思う留年の意味合いは、旧来の落第をいみするものではないかもしれませんが、労働に付き自立の道を選べる年齢までは留年という概念は持ち込まないほうが良い。

僕はむしろ、勉強が嫌いな子が一般学校を中退してスポーツ訓練や職業訓練を受けれる仕組みをつくり、自立できる道を作るようにすべきだと思いますね。

ゆとり教育も頓挫しましたが、すべての子供に同一の価値観を押し付けると失敗します。
勉強のできる子がさらに難しい勉強をしたければその機会を与え、勉強が嫌な子にはゆとり教育で道徳観とかを教えればよいのではないかと思います。

子供の特性が様々なのに、画一的な教育を行っているから問題なのです。

高校の場合は入学試験で学力レベルに応じて振り分けされますが、義務教育も学力レベルによってクラス分けするとかのほうがよいかと思いますね。
差別が生じるという人もいるでしょうが、学力レベルに差がある以上仕方ないと思います。
成績の良い子の足を成績の悪い子が引っ張ることになりますし、成績の悪い子はますます授業についてゆけなくなっていきます。

学校制度をどうするかは難しいでしょうが、中学校も高校のようにレベル分けするのもよいかもしれません。
小学校卒で就職できる環境が無いならば、小学校や中学校という区切りを無くして9年間の義務教育期間とするのもよいかも。

いずれにしても、留年というのは新しく進級してくる子供と一緒に一から画一的な教育を繰り返すことになるので、止めるべきだと思います。


悟り

2012-02-21 20:35:03 | 日常
人間長く生きてもせいぜい100年。
いずれ必ず死にます。
50歳ぐらいで死ぬと早死にか・・・

早いとか遅いとかは、死に際に至って、100歳まで生きたからもう十分だと満足に思うか、50歳でこれから老後を楽しもうと思ってたのにと無念に思うかの違いでしょう。

昔は「人生五十年」と言われていた訳で、50歳まで生きれば達観できてた。
ようは生への執着心が希薄になり、悟りが開けるかどうかだけなんですね。

意識とか自我とか欲望とか言うものは肉体を構成する細胞群が自らの活動持続を行うために生み出されているものでしょう。
当然細胞群には脳や神経が含まれており、感覚的にはこれらが精神的な主体と考えられていますが、本当は心臓や肝臓などの臓器や筋肉などもリンクしていると思います。

これらの細胞群の活動がやがて終焉を迎える。それが死です。

自己や災害でいつ死ぬかも分かりませんが、それまでに悟りを開いておきたいものです。

まぁ死んでしまえば、生あるうちに悟りを開かずとも魂が開放され無に帰するわけですが・・・・
本来悟りを開いた仏僧に与えられる戒名が死者に与えられるのはそんなところから来てるのかもしれませんね。

生きることは修行なのでしょう。
どんな人生であれ、死が訪れるまで生きること自体が意味のあることなのなんでしょうね。