maaat aqua blog

海水魚と珊瑚を飼育しています。

RTN?

2007-10-26 21:56:46 | aquarium
白化しはじめたミドリイシは殆ど真っ白になりました。共肉が浮き上がって剥がれるような感じだったので、これが噂のRTNではないでしょうか。
メイン水槽はビブリオ菌蔓延・・・・

ミニ水槽はカーリーが増殖しはじめました・・・・


ミドリイシ白化

2007-10-25 20:58:03 | aquarium

中央下のピンク系ミドリイシの白化が急速に進行しはじめました。これまでは照明の陰になる部分が白化していただけだったのですが、ここ数日の突然の変化です。

原因は不明ですが、最近やったことといえば、ポッターの追加と設備のメンテナンスです。餌やりを増やしたわけではないし、ポッターの行動を観察しても問題はなさそうなので、水質をチェックしてみました。
数日の間にKHが9dHから12dHに上昇していました。リアクターのメディアを交換した効果が出たようです。KH上昇は成功したわけですが、逆にミドリイシに悪影響を及ぼしたのかも知れません。白化の直接の原因かどうかは不明ですが、どうも怪しいです。一応、CO2添加量を減らしておきました。


アクアな日々

2007-10-22 21:13:34 | aquarium
このところ、アクアに気持ちが向いて来てます。
ポッター導入がきっかけだったのですが、これはうまく行きまして、60cm水槽でヤッコ5匹の混泳が実現しました。しかし、そのあとのトミニエンシスタンは導入に失敗。昨日死なせてしまいました。
カクレの稚魚らしき孵化も観察できました。設備のメンテナンスもいろいろやりました。久しぶりにアクアに力が入った1週間でした。

ところで、カクレの稚魚がまた湧いてきたら飼育できないものかと考えていたのですが、費用が掛からず、それほど面倒ではなさそうな手法を考えました。
ポイントは「近場の汚れた天然海水を使う」です。良く考えると、多くの魚は河口付近などの浅瀬にやってきて産卵します。それを投げ釣りなどの対象にしているのですが、この浅瀬は産卵前後の親魚の餌も多いし、きっと稚魚の餌も豊富だからだと思うんです。
確かに近場の浜の海は緑色に濁っていて底が見えません。飼育者に見向きもされない海水ですが、硝酸塩やリン酸塩が植物プランクトンを増殖させ、きっとこれを捕食する動物プランクトンも多いに違いないと思われます。
稚魚を水槽の環境からストレスを与えずにこの環境に移行させ、ある程度成長し成魚と類似の餌に移行した段階で徐々に元の水槽の環境に戻すんです。
システムを考え中ですが、「飼育水槽は底面濾過の好気濾過のみで、これに緑色に濁った海水を定期的もしくは半連続的にストック水槽から点滴で補給し、余分な水はオーバーフローで別タンクに排水させる」というのが現時点の構想です。ストック水槽は常時照明点灯で、植物プランクトンの増殖と光合成による酸素供給でストック水槽の酸欠防止させるなんて感じです。
うまくいくでしょうか。


リアクターのメンテナンス

2007-10-21 08:58:15 | aquarium
最近KHが7dHくらいに低下傾向を示すようになり、バッファー剤で9dHくらいに調整してましたが、最初にセットしてから長期間同じメディアを使っていたので、メディアを交換することにしました。
これまでは下画像の2cm大のサンゴ礫を詰めていました。


真っ白になって粉が噴いている感じです。触ると手が白くなります。量的には1割も減っていないようでした。
今回は、小豆大の10号のサンゴ砂にしました。水流の当たる表面積が増えるので、効率が良くなることを期待してます。

実は先日トミエンシスタンを投入したのですが、水合せ後すぐに投入したら、すごく恐怖を感じたらしく出てこなくなりました。ハギの投入に苦労したことがなかったので、大誤算です。生き延びてくれると良いのですが・・・・。後悔してます。


放流後の状況

2007-10-10 20:16:25 | aquarium
就寝時間帯は寝床にあぶれたやつは居なかったようでして、皆ライブロックの影に消えていました。

照明が点灯してから観察すると、ポッターは問題ないのですが、フレームがストレスを感じているように思いました。追いかけられたりして虐めにあってる訳ではないのですが、ガラス面に沿ってせわしなく泳いでいます。まるで水槽から逃げ出したいような感じです。落着きを取り戻してくれると良いのですが・・・