maaat aqua blog

海水魚と珊瑚を飼育しています。

ネジリンボウ再投入

2016-05-30 22:03:05 | aquarium
飛び出し事故で亡くなった代わりのネジリンボウをお迎えしました。

20cmキューブに投入したとたん、ランドールの掘った巣穴に逃げ込んでしまったので、画像はありません。。
餌を巣穴近くに撒くと、ウミケムシやランドールと入れ替わりで巣穴の奥から時折顔を見せますが、まだ表に出てくる様子はありませんね。。

前回と同じ轍を踏まないよう、今度は水槽上部を隙間なく塞ぎました。



ガラス蓋受けを替え、奥側の開口部を発砲ゴム板で塞いでいます。
左手前角が給餌口になるのですが、給餌の際は蓋受けを後ろにずらしてスポイトが入るだけの開口を作ります。
ここを閉め忘れない限り飛び出し事故は防げそうです。
ADAのステンレス蓋受けと違ってオサレ感は無くなりましたが、背に腹は代えられません。。。



30cmキューブに投入したLPSはだんだん膨らみ具合が大きくなってきました。



LPSの柔らかいポリプののゆらゆらは、SPSと違った魅力があって良いですね。。
蛍光色を強調させるために、照明をもっとブルーブルーしたのに変えようかな。。。


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30cmキューブリセット

2016-05-29 22:00:24 | aquarium
クビアカハゼ行方不明から始まったと思われる感染症のパンデミックは、ニシキヤッコ → アトランティックブルータン → シマヤッコ → ドットダシュブレニーの順で連続死を招く結果になりました。

その後、白点キラーで治療を続けてきた30cmキューブ水槽ですが、ネオンゴビーの症状も改善されたことから、一気にリセットしました。

海水を10L程バケツに移し、サンゴやライブロックをバケツに退避させ、底砂を残りの飼育水で洗浄しました。
やはり、結構デトリタス溜まってました。。
その後、水槽やサンプは水道水で綺麗に洗浄。


再セットしたところ。。。



砂の白さが戻りました。

サンプも綺麗になりました。



ウールBOXやスキマーなどスクレーパーが使えない樹脂部分に付いたツブツブはうまく取れませんでした。


人工海水を注入したところ。。



水槽セット時の幻想的な?光景ですね。。
水槽立ち上げ時に、何もも入ってない少し白濁した水槽に見惚れた方も多いのでは?と思います。。


リセットに合わせてサンゴも買い足しました。。
今回はアクアギフトさんから。



フラグのタコアシとナガレハナです。





アクアギフトさんは良い生体をお安く提供してくれるので、有り難い存在です。
ただ、タコアシはともかく、今回のナガレハナの色合いはちょっとガッカリ。
ちなみに商品画像はコレ。



通販だし、値段が値段だけに贅沢は言えませんね。。
アクアギフトさんの商品画像は、光の具合で蛍光色を強調した感じなのかな?

LPSを増やしたので、突く恐れのあるヤッコは入れないようにしようかなと思います。
主役級の魚が居なくなったので、髭苔予防に何かハギを入れたいですね。。
パープルタンはお高いので、小振りのコーレタンですかね。。。




すうさんのブログでも紹介されていましたけど、ゆーいち氏のサイトで配布されてる「生体経過日数表示用簡易作成ツール」を使って、飼育日数をサイドバーに表示させてみました。

メイン水槽は、新水槽に移行直後に旧水槽から移した長期飼育魚を全部死なせてしまったので、、立ち上げ時に追加したシリキルリスズメが最長ですね。


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メイン水槽のKH低下ほか

2016-05-25 21:35:52 | aquarium
トゲサンゴとウスコモンを追加したせいなのかは分からなかったのですが、メイン水槽のKHが6まで下がっておりました。
CO2添加量を増やしたりいろいろ調整したのですが、効果なし。。

思い切ってCaリアクターのオーバーホールを決行しました。

メディアの粗目サンゴ砂(10号)を取り出してみると、結構小さくなっており体積も減少していました。
それよりも、細かな粒子が目詰まりを起こしていた模様。。

メディアのメンテと補充に合わせ、循環経路も一考の余地がありそうなので、この際変更しました。

ビフォー



アフター



改良点は、リアクター本体(塩ビ管)の水の流れを押し下げから吹き上げに変更したことと、排水ポイントをよりモーター部に近づけて排出圧も上がる構造(3cmキューブのリアクターと同じ構造)にしたことです。

自作CO2バブルカウンターにひび割れが入って漏れていたので、これも修復しました。

結果、どうにも上がらなかったKHが2晩で10まで上昇しました。
上がりすぎてもアレなので、CO2添加を絞りました。。





20cmキューブで行方不明になったネジリンボウは、めでたくランドールの巣穴に入ってました。



しか~し、このあと翌日朝には水槽前の床で干物に。。。。orz
ガラス蓋はしてあったのですがわずかな隙間から飛び出したようです。。
体が細いのでもっと隙間を無くしておくべきでした。。。

サンゴイソギンとスズナリイソギンは現在こんな感じ。



ちょっと岩組変えてみました。
この一位置で落ち着てくれるとよい感じなのですけど。。。
スズナリイソギンの触手はショップの丸々した画像と違って、まるでカーリーのよう。。。
環境の違いによるものでしょうかね。。。
付いてきた小さな岩片にはあきらかにカーリーとおぼしき生体が付着していたので、アイプタシア-バツで駆除しましたけど。。。





30cmキューブは、サンゴ水槽用の白点キラー添加で、感染症のパンデミックを終息に向かわせるせるようにしていますが、ネオンゴビーの体表が荒れてきましたね。
所々うろこが剥げかかってるような。。。
アケボノハゼは症状は無いですけど。。

内容物をすべて処分して、水槽を殺菌消毒してリセットすればよいのかもしれませんが、ライブロックや元気なサンゴを捨てる気にはなれませんので、辛抱強く白点キラー添加を続けていこうと思います。。



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20cmキューブの状況

2016-05-22 21:27:12 | aquarium
30cmキューブの大量死の原因となったかもしれない20cmキューブの変更は次の通り。。

粒径ミックスのライブサンド投入。
セミブランチの小ライブロック追加。
照明をエーハイムの7wLED(BWB)に変更。

こんなのにしました。



セミブランチのライブロックは5個セットだったのですが、色々レイアウト弄ってるうちに一つが余ったので、30cmキューブに移設しました。。
因果案系は不明ですが、その直後に30cmキューブがおかしくなってしまったんですよね。。。

こちらのトウアカクマノミは異常なしですけど。。


で、今日はイソギン2匹を追加しました。



この水槽では、サンゴイソギンは再挑戦になります。
今回はあまり弄らないようにします。。

もう1匹はー



スズナリイソギン。。
小さなイソギンチャクです。

サンゴイソギンは照明の陰に移動してしまいましたが、スズナリイソギンは照明したでも大丈夫なようです。



他に追加したのはランドールピストルシュリンプとネジリンボウのセット。。

ランドールは巣穴を掘って隠れちゃいましたし、ネジリンボウもライブロックの陰に隠れちゃいました。
巣穴に強制してくれるとよいのですが。。

ランドールを誘き出そうと、巣穴の近くに餌を撒いたら、海毛虫が3匹ほど餌を漁りにニョロニョロと出ていました。。。
駆除したいのですが、イソギンが落ち着くまで放置するしかないかな。。。

サンゴイソギンが下向きに定着しているので、トウアカはダイブするものの、ちょっと辛そうw



30cmキューブは振り返って考えるに、魚の死に方から見てもビブリオ菌などが蔓延した可能性が高いですね。
白点はその合併症のようなものだと思います。
炭素源投与しながら低栄養塩を維持している小さい水槽は、細菌バランスが崩れると悪玉菌が一気に増殖してしまう感じがします。



ソフトやLPSは調子よい感じなので、しばらく魚は追加せずに、しばらくはオキシドール添加をして、その後に市販のバクテリアを投与して、悪玉菌が劣勢になるのを待ちたいと思います。。

刺胞毒が強すぎて、周りのサンゴを溶かしちゃうアザミサンゴは出しました。。
一回り大きくなっていたのですが、素手で触ると指先が水膨れになるくらいで難儀していましたので・・・


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結局シマも道連れとなりました。。

2016-05-18 04:29:11 | aquarium
タイトル通りです。。。

月曜の晩、餌食いが悪いなと思っていたら、火曜に仕事から帰ってきたら亡くなっていました。。
1年1ヶ月の飼育でした。

日曜のうちに取り出して薬浴治療すれば助かったかもしれません。。
体表に白点が無く胸鰭が少し濁ってる程度だったので放置したのが敗因です。

30cmキューブも早々にリセットする必要がありますね。

また一から出直しです。



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