maaat aqua blog

海水魚と珊瑚を飼育しています。

キューブ水槽用クーラー

2015-03-29 22:31:03 | aquarium
このところ暖かい日が増えてきました。
もうすぐ4月ですもんね。。

締め切った部屋で、日がな一日ずっとパソコンを焚いてると、室温が25℃を超えることもしばしば。
水槽クーラーが時々稼動するようになって来ました。

キューブ水槽はペルチェ式のCX-30を使ってましたが、夏は能力不足となるため昨年はクーリングファンを併用して乗り切りました。
ただ、ファン冷却は蒸発量が多くて、「足し水くん」の補充を割と頻繁にやってあげないといけません。

今年はどうしようか思い悩んだ挙句、思い切ってチラー式の水槽クーラーを買うことに決めました。。
僕としては久しぶりの高額商品なので、注文確定のポチは正直ビビリましたよww

これで少しはテンション上がるかな?w


で、やって来たのはコレ。





GEXのクールウェイ100です。
思ったとおり、結構コンパクトですね。

同程度の冷却能力を持つニッソーのアクアクーラー20スリムが安かったですが、サイズがちと大きすぎでした。。
ゼンスイのZC-100が静かそうで魅力的でしたが、お値段が高目なのと冷却能力がクールウェイ100に比べ低い(キューブ水槽には十分なんですけどね。)ので選考から外れました。

こんな感じに設置しました。



設置面積はこれまでのCX-30とほぼ一緒。
高さが10cmほど高くなった感じですね。
配管のホースは、径も長さもこれまでの物がそのまま使えましたので、交換作業は簡単に終わりました。
ヒーターのコントロールもコレで出来るので、サーモスタットも不要になり、すっきりです。

動かしてみた印象は、やはり騒音が大き目ですね。。
チラーの動作音は静かなのですが、ラジエターファンの風切り音が予想以上に大きいです。
60Hz地区ではチラーの冷却能力が高くなるメリットがありますが、たぶんACファンでしょうからファン回転数が20%増しになり騒音がでかくなるといったところでしょうか。。
静音設計と書いてありますので、50Hz地区だともっと静かなのかもしれません。

クールウェイ100では、温度センサーが電子サーモなどと同様に水槽設置になります。
クーラー本体の屋外設置などはやりにくくなりますが、本水槽の水温を直接コントロールするのは水温管理上メリットがあるのではと思いますね。


クーラーのセンサーと同じ場所にセンサーを固定したデジタル水温計で温度制御状況を確認してみました。

室温25℃で、クーラーを25℃設定(工場出荷時の校正より表示温度が1℃上がるように設定し直してます。)ではー

25.2℃でクーラーの表示が26℃になり、クーラーLEDが点滅し、3分後にチラーON(クーラーLED点灯)。
24.8℃でクーラーの表示が25℃になりチラーOFF(クーラーLED消灯)。

チラーの動作時間は4分ほど。0.4℃の振幅で温度制御されます。

部屋の換気をして室温を21度に下げるとー

24.1℃でクーラーの表示が24℃になり、ヒーターON(ヒーターLED点灯)。
24.9℃でクーラーの表示が25℃になり、ヒーターOFF(ヒーターLED消灯)。

ヒーターは0.8℃の振幅での制御となりました。

ヒーターONの下限水温が24.1℃、クーラーONの上限水温が25.2℃ですから、水温変化の幅は1.1℃。
メイン水槽で使ってるゼンスイのZR-75sでは、設定温度25.0℃の場合、26.0℃でチラーON、25.0℃でチラーOFF、24.0℃でヒーターON、25.0℃でヒーターOFFで、水温変化の幅が2.0℃だったように記憶してる(今は本体の損度センサーが壊れたので別のサーモと逆サーモで制御させてます。)ので、制御が少し違いますね。

このクーラーの温度表示は1℃刻みですが、ヒステリシスがあるような感じの表示になってるようです。
サンプリングタイムなどに起因(たぶん違うと思うけど。)するものなのか詳細は不明ですが、現時点ではいい感じの制御だと思いました。
室温が30度を越える真夏ではどんな挙動になるかな。。。


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アザミサンゴと淡水魚

2015-03-22 19:23:04 | aquarium
benopaさんに教えてもらった即熱ハンダこてを買おうと思ってた矢先にクリエリUV20が玉切れに。。。
交換してなかったほうのUVのLED素子が死んでました。。
ヤフオクで買い置きしてあった3wUV素子(1個200円)で修理しました。
LED修理はすっかりライフワークとなっていますw

さて、このような相変わらずメンテばかりで変化の無い日常を打開すべく、生体購入しました。



アザミサンゴです。
キューブ水槽に入ってもらいました。
フサフサした感じが良いですね~

ただ、消灯中はスイーパーをかなり伸ばします。。
0.5mmくらいの太さのスイーパーが10cm以上の長さになることも。。
しかも結構沢山ワサワサと出て来るんですよ~w



全景はこんな感じですね。
メイン水槽で消滅しかけていたカタトサカやチヂミトサカがずいぶん大きくなりました。
コエダナガレハナも1ポリプにまで衰退していましたが、今では枝分かれして5ポリプに。
左下のスタポは大きくなってウミキノコと接触しだしたので、トリミングして2/3をメイン水槽に戻しました。

それにしても、キューブ水槽には主役となる魚が欲しいところ。。。
粒餌に餌付いたカリビアンフレームバックもしくはチェルブ、どこかにいないかな~


一方、タイトルにある淡水魚はというとー





アピストグラマ・ビタエニアータですです。
ずっと飼ってみたいと思ってた魚ですが、出回るタイミングに巡り合えなかったですし、第一お値段も結構高価でした。
今回は割りとお手頃価格でペアが売りに出てたので、念願のご購入となったわけです。。

20x20x30cmの縦長キューブ水槽に入ってもらいました。

まだ幼魚ですが、これから美しく成長して欲しいものです。
小型シクリッドは、幼魚の頃は地味ですが、成長するにしたがってグッと美しくなるのが魅力ですね。

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水替えとサンプの掃除

2015-03-01 22:10:14 | aquarium
昨日の晩から今日に掛けて、メイン水槽とキューブ水槽のコケ掃除ならびに水替えとサンプの掃除をしました。
サンプの掃除は久しぶりです。

デトリタスがいっぱい取れました。
メイン水槽のサンプからは真っ黒なデトリタスも。。。
こまめに掃除しないといけませんね。。

スキマーはどちらの水槽のもベンチュリーのエアー吸い込み部分が塩で詰まり気味でしたね。
新しく投入した海水は、天然海水が40L、ブルートレジャーの人口海水が10Lの合わせて50L。
メイン水槽43L、キューブ水槽7Lの換水です。
ともに全水量の1/3ほどの入れ替えになります。
うちとしては久しぶりの大量換水になりました。。





メイン水槽もキューブ水槽も変わり映えしませんね。

メイン水槽の生体は

フレームエンゼル
マルチカラーエンゼル
アフリカンピグミーエンゼル
スミレヤッコ
バートレットアンティアス x2(♂♀)
レスプレンデントアンティアス♂
ブラックオセラリス x2
シリキルリスズメ x4
キイロハギ
トミニエンシスタン
サンライズドティーバック

ホワイトソックス
スカンクシュリンプ

その他(貝、ヤドカリなど)

といった状況。。

キューブ水槽はというと

ロイヤルグラマ
ネオンゴビー

アカヒトデ
ヤドカリ(ブルーレッグ、スカーレット)

こちらはちと寂しい感じ。。
対面のメイン水槽がガラスに写り込んで画像の見栄えがイマイチですね・・・


現在、メインのクーラーにクエン酸を溶かした水を循環させてます。



涼しいうちにメンテしとかないとと思い立ってのこと。
旧水槽の頃から10年近く使ってますが、そう言や中を洗ったこと無かったかも。。
IN/OUTともエーハイムのダブルタップで接続してるので分離は簡単です。
メインポンプからのタップと給水パイプへのタップを♂♀になるようにしておけば、互いを繋げばクーラーをパスして海水廻せますしね。。
1~2日廻して様子みようと思います。

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