なにげにアクセスログを見てみると、以前アップしたサイフォン式自動給水器へのアクセスが上位に位置していますね。
夏場のファン冷却で、足し水が大変と思われてる人が増えてるのでしょうか。。
この容量10Lの自動給水器は、旧水槽(非OF)時代の2006年ごろから使ってますので、足掛け8年ぐらいになります。
この間のトラブルは、キャップのひび割れで給水が止まらなくなり水槽が溢れたことが1回。
この時は500ccほど零れました。
その後はタンクに貯める水量を、トラブってもギリギリ水槽が溢れない水量(約8L)に抑えたため溢れたことはありません。
足し水補給後、他のことに気を取られ、キャップを閉めるのを忘れて、水槽を満杯にしたことが一度ありましたけどw
また、キャップの予備を置くようにしています。
最近のキャップは、頭部が丸い構造に変更になって割れなくなったので、予備の出番がなくなりましたね。。
今はメイン水槽のサンプで使用しています。
サイフォン式自動給水器の記事は1年半前になりますが、記事の最後の方にも書いた通り、この後給水パイプを水面から出して運用しています。
模式図はこんな感じ。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/83/f4be48cff48b08c22567e9232f67a3df.jpg)
理論上、a≒a'となった時に、給水が停止します。
給水パイプを水面から出すにあたってホース部分を長めにしたのですが、これで全く問題なく機能しています。。
以前は給水パイプから塩分や栄養塩が逆拡散してタンク内に入ってくるため、タンク内に苔が付着していましたが、今はそういったことが無くなりました。。
1年半ノートラブルです。。
あと、前回書き忘れましたが、水換えの時などサンプの水位が一時的に下がるときは、給水パイプのホース部分を折り曲げクリップで挟んで止水し、余分な給水を防いでいます。
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夏場のファン冷却で、足し水が大変と思われてる人が増えてるのでしょうか。。
この容量10Lの自動給水器は、旧水槽(非OF)時代の2006年ごろから使ってますので、足掛け8年ぐらいになります。
この間のトラブルは、キャップのひび割れで給水が止まらなくなり水槽が溢れたことが1回。
この時は500ccほど零れました。
その後はタンクに貯める水量を、トラブってもギリギリ水槽が溢れない水量(約8L)に抑えたため溢れたことはありません。
足し水補給後、他のことに気を取られ、キャップを閉めるのを忘れて、水槽を満杯にしたことが一度ありましたけどw
また、キャップの予備を置くようにしています。
最近のキャップは、頭部が丸い構造に変更になって割れなくなったので、予備の出番がなくなりましたね。。
今はメイン水槽のサンプで使用しています。
サイフォン式自動給水器の記事は1年半前になりますが、記事の最後の方にも書いた通り、この後給水パイプを水面から出して運用しています。
模式図はこんな感じ。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/83/f4be48cff48b08c22567e9232f67a3df.jpg)
理論上、a≒a'となった時に、給水が停止します。
給水パイプを水面から出すにあたってホース部分を長めにしたのですが、これで全く問題なく機能しています。。
以前は給水パイプから塩分や栄養塩が逆拡散してタンク内に入ってくるため、タンク内に苔が付着していましたが、今はそういったことが無くなりました。。
1年半ノートラブルです。。
あと、前回書き忘れましたが、水換えの時などサンプの水位が一時的に下がるときは、給水パイプのホース部分を折り曲げクリップで挟んで止水し、余分な給水を防いでいます。
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サイフォン式自動給水はOF化する前自作してましたね~。
60ワイドだったから4Lポリタンクで作ってました。
サイフォンパイプを長くしたり、太くしたり、先を斜めにカットしたり・・・。
いろいろ試行錯誤して使っていましたよ。
水が少なくなるとポリタンクが潰れる不具合は解消できませんでしたがwww
今では20Lポリダンクを担いで手動でドバァーですw
>60ワイドだったから4Lポリタンクで作ってました。
かつてのナカーマでしたかw
僕も最初、小容量のポリタン使ってましたが、タンクの肉厚が薄くて凹みやすかったですね。
今使ってる10Lポリタンは、肉厚が厚い上、側面もサントリーオールドのボトルのように少し丸いダルマ型なのでほとんど凹みませんよ。
>今では20Lポリダンクを担いで手動でドバァーですw
大きい水槽だと、足し水も豪快ですねw
自動給水機といいクーラーの改造といいmaaatさんはアクアの世界でも食っていけそうな職人ですね。
そんな才能と技がうらやましいです。
私にはまったく理解できない世界です。(^^ゞ
連投の力作工作記事、脱帽です。(褒めて、褒めて、ほめちぎります!)
サイフォンを利用した水位調整も流石です。
もしかしてですが、加工も穴あけのみでなんとかなりますか?
できるだけ加工を減らしたいので(汗)この方法だと加工もほとんどなくてできるかもしれませんね。
・アクリルパイプ(端材屋さんでカット?)
・ゴム栓(monotaroなどにある?)
・タンク(これがどんなのがいいか不明。探さなきゃ)
・シリコンチューブ(地元のアクアショップ(笑))
・キスゴムなど
程度でOKなんでしょうか?
ワクワクしてきました。
>自動給水機といいクーラーの改造といいmaaatさんはアクアの世界でも食っていけそうな職人ですね。
いえいえ、元は既存の技術だったり既製品だったりですし。。。
日本人が得意とするちょっとしたカイゼンをしてるだけですよ。
>そんな才能と技がうらやましいです。
いつも、いかに金を掛けずに何とかならないか、そればかりを考えて無い知恵を絞ってますですw
>もしかしてですが、加工も穴あけのみでなんとかなりますか?
お、作ってみますか?
加工らしい加工は、ポリタンクの穴あけとサイフォン管の頭部の製作だけですね。。
ポリタンクは10Lクラスの側面を押しても変形しにくいものが良いです。
中が減圧されますので、なるべく圧力で凹まないものを選んでください。
ポリタンクの穴あけは、エアホース用プラ継ぎ手がきつく差込める程度二開け、プラ継ぎ手を捻じ込みます。
バスコークなどで気密性を十分確保してください。
サイフォン管のアクリルパイプはφ21xφ18を使ってます。
細すぎると、水位低下してサイフォンブレークした際の管内海水の排水がうまく行きません。
アクリルパイプの頭部の処理はー
φ21xφ18アクリルパイプ→VP13→φ12xφ9エーハイムパイプ→φ9xφ7アクリルパイプ→エアホース用L字プラ継ぎ手
といった具合に接続し、それぞれをエポキシ接着剤で接着してます。
あとはこれらをエアホースでつないで、設置するだけです。
サイフォン管の先端は設定したい水位の市に固定します。
ポリタンクの底は給水管出口の高さより若干高くします。
こんな感じですかね。。
なるほど、こういう仕組みだったのですか。
例の強制冷却ファンが強力すぎて、今8Lくらいの足し水をしてます。
家にいるときは、コレでもいいのですが、このままでは旅行はおろか、外泊すらできません。
そのうち、これをパクッて自由に外泊できるようになろうと思います。
>例の強制冷却ファンが強力すぎて、今8Lくらいの足し水をしてます。
この前の焼酎の空きボトル1本では足りないんですね。。。
ファン冷却は、ほんと蒸発量が半端ないです。
>そのうち、これをパクッて自由に外泊できるようになろうと思います。
冬場も蒸発量が多くなるので、コレあると便利です。
電気も使わないですし、とてもエコですw