maaat aqua blog

海水魚と珊瑚を飼育しています。

植物食性

2011-03-31 21:10:07 | aquarium
植物食性の熱帯海水魚はハギ類をはじめ結構いますが、燐酸や窒素が少なく苔が生えにくいベルリン水槽などではどうなんでしょうね?
うちの水槽は苔生えまくりなので、ヤッコなども結構苔をついばんでいましてー
魚たちは結構植物食が必要みたいですね。

植物育成の観点から燐酸はゼロにすべきではないのですが、ミドリイシなどは燐酸値が高いと維持できないし・・・
難しいですね。

自然界のバランスは凄いなーと思います。


水槽その後

2011-03-30 21:50:23 | aquarium
レモンピールはかなり気の強い子らしく、今度はフレームにも張り合っています。
でも、全体的にいさかいは減ってきて、だいぶ落着きが出てきました。
もう、大丈夫みたいです^^

先に入れたインドカエルウオは苔を食べ過ぎてお腹パンパンですw
お腹壊さなければ良いのですが・・・

ところで、今まで水槽に居たタマイタダキイソギンチャクを出しました。
脳みその無い無脊椎とはいえ、長い間水槽に居たので忍びないですがー
仕方ないですね・・・
接触事故で魚や他のソフトコーラル死なせてはいけませんし。

カクレが寝床無くして困惑してるようです。
小ぶりのシライトイソギンチャクでも見つかれば入れてあげようかな・・・


グラボのオーバークロック

2011-03-29 22:37:30 | パソコン
60Hz地域で節電しても、50Hz地域に余剰電力を廻せないみたいですね。
周波数変換施設が少なく、能力もそんなに無いようで・・・

ということで、OC復活しましたw

今回は、Tech Power Upが配布しているグラボのBIOS書換えソフトでRadeon5850のBIOSを弄ってみました。
デフォルトのBIOSではATI Over DriveでOCしようとしても、上限値がコアクロック775MHz、メモリクロック1125MHzに制限されてるので、これ以上OCできないんです。
そこで、GPUのコアクロックとメモリクロックの上限値を上げて、それぞれ1000MHz、1600MHzに書換えました。
初めての書換えはやっぱドキドキしますねwww

実際はそこまでは上げないですが、制限がなくなったのでコアクロック900MHz、メモリクロック1300MHzぐらいには問題なく上げることができました^^

CPUクロック3.96GHzでFF14ベンチを走らせてみたところー

Lowモード:5923


Highモード:4828


になりました^^;

Radeon5770はデフォルトのクロックが高いのでオーバークロックのマージン少なかったですが、Radeon5850はかなりOCマージンがあるようです。
確かに同じメモリと類似コアのRadeon5870が、定格でコア850MHz、メモリ1200MHzですから、そこまでは楽勝なんでしょうねw
Radeon5850は商品の差別化のためにわざとクロックを落として(コア725MHz、メモリ1000MHz)る感じです。

トランジスタ数で勝るRadeon5870の定格を若干超える性能ですよー^^


想定値を直ちに変更すべき

2011-03-29 09:32:40 | aquarium
地震津波対策は、日本での記録のみに頼らず、世界中のプレート境界型の地震の最大値をベースにすべきだったのではないかと思います。

実際、アラスカ地震(M9.2)、スマトラ沖地震(M9.1)やチリ地震(1960:M9.5)などM9以上の地震が起きている事例があるわけ
だから、それを想定すれば想定外は防げた。
チリ地震の記録ではチリ国内で15mクラスの津波を観測してるみたいですし・・・

まぁ、今となっては結果論ですが・・・

今後起こりうる東海地震や南海地震も当然M9.5を想定しておくべきでしょうね。
現在の想定値(M8)では小さ過ぎたことが、今回の地震で証明されたわけですから。

特に原発など環境影響が大きいものの場合、プレート境界に近い太平洋側の地域の場合はM10(地球上で起こりうる最大の地震)を想定してもいいのかも。
津波は25mぐらいとか・・・
結果、コスト面から日本海側ばかりに建設されるのも問題ありますが・・・


津波対策

2011-03-29 07:02:51 | 日常
日本の古代史を顧みると、奈良時代や平安時代の中心地は海から離れた盆地ですね。
当時の人は先祖の伝承などから津波や洪水、地すべりの恐れのない場所を選んできたのではないかと思いますね。

武家が台頭する頃から利便性を重視するようになって海沿いの平野部に降りてきた。
人生50年と言われ、明日やも知れぬ運命の時代ですから、百年単位で起こるの自然現象は気にしなくなったのでしょうw

水が豊かな場所は住みやすいですが、平野部では洪水、山間部では地すべりなどの災害が起きやすい。
これらは土木技術が進んで、何とか防げるようになっていますが、津波だけは巨大すぎて防げない。
10mのスーパー堤防も無力でした・・・

津波対策は避難場所の構築と避難訓練によるソフト対応しか打つ手はない感じですね。
都市部は高層ビルが避難場所に使えそうですね。
ただ、夜間や休日は入れないビルも多いので、対応がどこまでできるか・・・
それと、50年~1000年に1度ですから、住民の避難訓練のモチベーションを維持できるか・・・

日本海側は地殻内部の活断層による地震ですので、大津波は考えられませんが、太平洋側はプレート境界型地震がありますので、古文書の記録からも大津波の恐れは確実にあります。
きちんとした整備が必要ですね。