中山間地楽農研究所

定年を機に自然と農業に憧れて中山間地に飛込 如何にして手抜で高齢で農業を続けて行けるか苦闘の合い間の息抜きの記録

茗荷の花

2009年09月30日 14時47分00秒 | 日記
茗荷の花
茗荷の花です 意外と 綺麗な花ですが 案外 見た事が無い人が 多いのではないでしょうか 茗荷を栽培されている人は 当然に 見た事が有ると思います
茗荷は 画像の様に 根元の地際に こんな風に 発生します 面白いですね
営利用には おがくず・もみ殻等で 茗荷が隠れる位に 被覆し 軟白して出荷します 自然に栽培しても 少々 歯触りが有りますが むしろ香りは 強くて
野性味が感じられて 良い物です
昨日 塩漬けした物 今日は塩出して お味噌に 本漬けしました
美味しく成るかな????
 
   

雲が流れて行くよ

2009年09月29日 21時12分14秒 | 日記
雲が目の前を流れて行くよ
暫らく 雨が降らない日が 続いて農家の人達は 御苦労されて居ましたが
昨日から 待望の雨が 少しばかりですが 降りました 僕は やったー と叫んで まだ雨が降って居るのにも係わらず 嬉しさのあまり 傘をさして 園内を一周して来る有様でした 恥ずかしい・・・家に帰る頃には 雨も上がって仕舞い 少々不服な気分で 後ろを振り向くと 目線の先に 出来たばかりの 雲がゆったりと 流れて来ました まあ 雨が止んでも この景色を僕に くれるのなら 
仕方ないか・・・・ こうした景色を みる事が出来るのも 中山間地に住む者たちの 特権なのです
不便な地域に住んでいて 幸せを肌に 感じるのも こんな時です
今日も 一日幸せを 有難う 家族と友人達に 感謝して 眠りに着きす・・・・合掌  

アケビ

2009年09月28日 17時19分01秒 | 日記
アケビ
この時期の アケビは 緑色なので 付近の葉っぱに 紛れて 中々見つける事が
難しいのです 毎日 お隣の犬のチイコと 行く散歩コースの 林道に覆い被さった 雑木に絡みついた アケビを 春先の散歩の途中に たまたま 2か所 見つけた物の1つです それ以来 毎日の様に 散歩で そこを通るたびに 上を見上げながら 一緒に散歩に行く 隣のお母さんと 中々大きく成らないねー と言いながら 大きく成って 完熟するのを 期待しつつ 通過するのも また楽しい物ですよ 

不断草

2009年09月27日 09時22分26秒 | 日記
不断草
秋植え野菜の 植え付けが盛んですね 野菜の苗は 絵袋入りの種を 購入して 種から育てます  絵袋入りの種は 家庭で使うには 種の量が多過ぎたり又
少なかったりで 色々ですね 必要以上に 種が入っている 場合にも 無理をして 全部 播種して 苗にしてしまいます 来年には 発芽力が弱って 
野菜の種類によっては 発芽率が極端に落ちて仕舞います 命を与えて 上げましょう 残った苗は 植えつけてから 枯れた物や 虫に食べられて 良い生育が
今後 望めない物は 余った苗を使って補います 其れからお隣さんにも 貰っていただきます 其れでも 余った苗が 画像の苗 達です 
昨日 町のアンテナショップに 2ポット \100-で10set 置いて来ました
どなたか 育ててくださーい・・・・おねがい


接ぎ木

2009年09月25日 14時52分56秒 | 日記
接ぎ木
昨年3月に 接ぎ木を実施して 活着(成功)した ブルーベリーです
ブルーベリーの接ぎ木の主な目的は 耐アルカリ土壌性と 生育の旺盛性です
台木は 大抵 ラビットアイ系のホームベルを 使います ブルーベリーは比較的
新しい作物の為 まだまだ 手探りの部分が かなり有り ブルーベリーを栽培する為の これだ―と言う バイブルが無いのが実情です それがまた 私の 研究心を くすぐるのです ホームベルは 土壌適用範囲が広く 樹勢は旺盛です  上に接ぐ 接ぎ穂は ハイブッシュ系の品種を接ぎます 生育状況・果実の収穫状況等を 見ながら管理していきます 7年後に株の更新時期に成りますので その時に どう処置すれば良いのか 検討しなければ成りません これも チャレンジ
する者の 楽しみなのです 
忘れて居ました
接ぎ木の最終目的は より良い 品質の果実を より多く 収穫する 為の物です

キアゲハの幼虫

2009年09月24日 18時36分56秒 | 日記
キアゲハの幼虫
蝶々の アゲハは ミカンや山椒 等のミカン科の植物に 良く卵を産みますが
パセリやアシタバ等の せり科の植物にも 良く卵を産みます
画像の幼虫は アシタバで 生育中のキアゲハの 幼虫です 一株に 
何匹の幼虫が 居るか調べてみたら 6匹でした 早く大きく成れば 
早くさなぎに成って 越冬出来ます 是から 徐々に寒さがやってきて 
アシタバの葉も 少なくなって来ると 幼虫が早く大きく成ってくれないかと 
気を揉む日が続きます アシタバの葉から 幼虫が大きく成って 姿を消すと 
何処か寒さを避けれる 場所まで移動して さなぎに 成ったなと 安心をするのです
頑張って 子孫を 残せよ・・・・ 

菊イモ

2009年09月22日 20時50分23秒 | 日記
菊イモ
外来の植物だそうです 戦前に 食糧難に対応しようとして 北米から移入して
栽培を始めたが その後 食料事情が良くなって 近年では もはや菊イモは
忘れられて仕舞いそうな そんな作物ですが 糖尿病に良いという事も有って 
カムバックして来そうな作物です
今でも 菊イモを作って 地域の村興しに 役立てて居る 地域も数は少ないのですが 在ると聞いています 岐阜県とか・・・・・です 岐阜の道の駅や 無人販売所を覗くと 味噌漬け等に 加工して 販売されて居ます 私の町に有る農産物の加工クラブに二年前から少しですが 菊イモを お分けして居ますが 反応はいまいちの様です
菊イモは 一旦植えると 邪魔に成る位に良く増えます 繁殖力は絶大です 掘り残した芋からでも 来年も生えて来て 収穫する事が 出来る位です繁殖力の有る植物です 村興しに役立つ様で有れば 作付を増やそうかと 思案中ですか
加工所との話し合いが必要ですね 市場性が如何な物なのか まずはアンテナショップでの販売状況に依りますかね

大地の恵み

2009年09月21日 19時40分40秒 | 日記
大地の恵み
本日の収穫した物です 中生の栗・秋ミョウガ・紫蘇の実・花ゆず です 
栗は地面に落ちた物を いが を靴で踏んづけて 中の栗を弾き出します 春の花の時期に 消毒をすれば良いのですが 無農薬を貫く為に 農薬は一切 使用したくないのです 従って 人間の口に入る物は少なく1/3以下に成って仕舞います 
其れでも 無農薬を貫きます 営利栽培では とても 出来る事では無いのです
ミョウガは夏と秋の二種類有りますが これは秋ミョウガで 遅くなつて 
今の時期に 採れます 紫蘇の実と花ゆず は必要の時に 必要なだけ 
収穫します 
中山間地の大地に抱かれて 自然と大地の恵みを 両手では 抱えきれない程
享受しています

どんぐり

2009年09月20日 21時15分32秒 | 日記
コナラ(ブナ科・コナラ属)
どんぐり から育てて 3年目に成り 木の高さは2.5m位に成長しました 
下草を刈りながら 良く見ると なんと ドングリが一個だけですが 付いている
のを 見つけました 種は まだまだ だろうと 思っていたので ドングリを見つけた時は とても 驚き 嬉しかった 種から 育てて それが成長して 
其れが今 子孫を残そうとして居る 自然界の 子孫えのへの期待は実に大きく 
其れを確実に 伝えている と感じる
ちなみに 今年の春に クヌギとコナラのドングリをビニールポットに蒔いて
30-40cm位に成長した物を 20本位 育てて居ますが 再来年には 
山に 移植が出来ると 期待して 毎日水やりを しています 
楽しみ 楽しみ・・・・

ヤマジノホトトギス

2009年09月19日 20時17分01秒 | 日記
ヤマジノホトトギス (ユリ科)
付近の 林道沿いに 自生していた 個体を庭に移植した物ですが
毎年 何も手入れをしなくても 良く花が咲いてくれます 其の 花も良く観察すると なかなか 趣の有る花です 茶花としても 愛されて 居る事が 
良く解ります 

彼岸花

2009年09月18日 21時54分04秒 | 日記
彼岸花
又 今年も彼岸花の 花が咲きだしましたね お彼岸近くに成ると 
皆さん お彼岸ですよーって 言いながら 長い花茎を 伸ばして来ますが 
この時期はまだ 周りは草だらけで 花茎が伸びて来て居るのには なかなか
気が付く人は 居ませんが バーミリオン色の花が 咲きだすと 一夜にして
咲いたと 錯覚を覚える位で そんな彼岸花の 花の咲いているのを見ると 
はっと させられます
先に逝った人達を 思い出しながら しばし 冥福を祈りましょう
そして 合掌しましょう
今を 生きている 貴方は 自分を 労わって 命ある限り 頑張りましょう
生かされている と言う事を 自覚しつつ

ミョウガ

2009年09月17日 19時57分44秒 | 日記
ミョウガ
今年も ミョウガか出て来ました 手入れもせず 肥料も 上げませんが 
それでも 毎年 良く出て来ます 地際に出て来るので クリーム色の花が
咲かないと ミョウガが 出ているのが 解らないで 収穫の時期を逸して 
しまう事が 良く有ります 利用方法は 刻んで 麺類の薬味や 
みそ汁の吸い口や 具にしたり 縦に細く切って醤油味と砂糖で煮て
卵で綴じたり しますが 大量には 使えませんので 残った物は 
甘酢漬けにして カレーライスの日に ラッキョウ漬けの 代わりに 
したりします そこで今年の新作の一品を披露します  ミョウガは縦に細く
刻んで 庭に生えている 青紫蘇の実をしごいて 丼に入れて 醤油を適量 
掛けて 軽く手で揉んで 少々しんなり し始めたら完成です 酒の肴の一品に
喜ばれる事 請け合いです お試あれ

再びの マタタビ

2009年09月16日 20時16分45秒 | 日記
再びの マタタビ
一か月前に 山から採集してきた マタタビを塩漬けしましたが やっと一か月が
経ちましたので いよいよ 食べられる時期に成りましたので 
今日 一粒 試食をして見ました 食べた感想は と言うと・・・
マタタビの塩漬けだー????
誰かさんの 酒の肴には 良いのかもね 塩分濃度10%だから ちょっと塩辛いかなって 感じ でも なかなかの 物だと思いますが 如何ですかね
毎年 8月中旬には マタタビ狩りの 計画を予定されるのも 良いとは 思いませんか????又 行きましょう

いがぐり

2009年09月15日 19時17分33秒 | 日記
いがぐり
今年は 梅雨の時期が 長かったので その分 夏が短く感じましたね
今日は いい感じで昼近くから雨が降って来て 何だか変ですが 
僕は ご機嫌です
野菜の苗も安心して 植えられそうだし 秋蒔きの種も 蒔けそうだし
栗もはじけて もう秋ですねー