中山間地楽農研究所

定年を機に自然と農業に憧れて中山間地に飛込 如何にして手抜で高齢で農業を続けて行けるか苦闘の合い間の息抜きの記録

アシタバ

2009年09月06日 15時31分53秒 | 日記
アシタバ
セリ科シシウド科
種を蒔いて 2-3年栽培すると 大きくなつて 花を付けると 枯れて仕舞います
世代交代の為に 又 種を蒔き苗を育てます アシタバの栽培は 
この作業の繰り返しです  アシタバの名前は 葉を摘むと 明日には 又 新しい葉が 出て来る からと言う事で この名付けられたと 言いますが
それは 明らかに嘘です 明日には次の葉は出て来ません 次の葉が収穫出来るまでには 1-2週間位掛かります 悪しからず・・・・
秋になると あげは蝶の 幼虫が アシタバの葉の上で 大きく育って居て びっくりする事が有ります
あげは蝶は ミカンや山椒の木に 良く卵を産みつける 事は 知られて居ますがアシタバにも良く産み付けられて いますので 観察してみては????
たくさん アシタバの葉を食べて 早く さなぎに 成らないと 寒い冬に 成っちゃうよ 子孫を残さなくてはねと あげはの 幼虫を見る度に そう声掛けを
するようにしています