中山間地楽農研究所

定年を機に自然と農業に憧れて中山間地に飛込 如何にして手抜で高齢で農業を続けて行けるか苦闘の合い間の息抜きの記録

うどの種子

2009年08月29日 20時54分34秒 | 日記
うどの種子
庭の独活も大木と成って 種子を付けて居たが 熟して黒紫色に成りました 
独活の繁殖は 通常株分けにて行いますが 以前から種子による 繁殖が
出来ない物かと 考えて居ましたので 良い機会と思い 種子繁殖に挑戦して
見る事にしました ネットで情報を得ようと 思いましたが 良い情報は有りませんでしたが 種子による 繁殖が北陸で成功して居る 例が 掲載されて居ましたが 詳しくは 解りませんでしたので
取り敢えず 今年は 取り蒔きで挑戦です
株分けによる繁殖は 直ぐに大株に出来るが 沢山の数が欲しい時は 種蒔に
勝るものは有りませんからね  
沢山 芽が出て呉れれば お裾分けも出来るしね・・・・・
処で独活の種子 何処かで見た覚え有るなーと思って居ましたら それは八つ手の種でした そっくりです 其れも其の筈 同じ ウコギ科でした

みずひき

2009年08月27日 19時03分51秒 | 日記
みずひき
タデ科タデ属
名前のミズヒキは花・花茎が 祝い事に使う 紅白の あの水引きに 似ている事による 毎年 この草を この時期に 見て居るのですが 今年初めて 葉っぱに八の字型の 濃い緑の模様が有ることに 気が付いた 
よくよく見ると 何とも不思議な模様です 観葉植物の仲間に 入れて上げても
良い位だ  今日も又 自然の成せる不思議に遭遇  はー  
ため息ひとつ・・・・ 

お好み焼きのお返し

2009年08月23日 20時47分13秒 | 日記
お好み焼きのお返し
B級品 (掘り取りの時傷を付けて仕舞った物) のジャガイモを 
お隣の お母さんに 貰って いただいたら
お返しにって 本格的な お好み焼き(焼きそば入り)を いただいてしまった 
お隣って 良いね~ 
・・・・涙

タマアジサイ咲きました

2009年08月23日 15時47分03秒 | 日記
タマアジサイが咲きました
タマアジサイが やっと咲きました あの ふっくりとした 蕾から咲いた花とは
思えない位に  貧弱な花だと 思いませんか????
タマアジサイは 咲き切って仕舞うよりは 蕾が割れて 淡紫色の両性花が
覗いている 状態の方が 奥ゆかしくて 良い
白い装飾花が ちらほらと囲むが 花としてのバランスに欠けるが
庭に庭木として 一本有っても 良い木だ
然し これも 神の創造物で 有ると思うと なんだか 愛おしく感じる・・・・  

ポテト カレー

2009年08月22日 23時21分16秒 | 日記
ポテト カレー
昨日で やっと ジャガイモを掘り終えました 暑い中での 掘り上げなので
急いで 作業をした事も有り 傷ついた物が 沢山出てしまった 傷ついた物は ご近所に お裾分けする訳にも行かず 更に傷ついた物は 傷口から腐り始めるので 油断が出来ず厄介です 出来れば早く消費して仕舞うのが 一番良いのだが なかなかそうも 行きません 考えた挙句に ジャガイモを茹でて ご飯の代わりにして ポテト・カレーにして 大量に消費しました
ジャガイモの好きな私には 良い考えだと 悦に入って居る所です

サルスベリ

2009年08月21日 20時06分21秒 | 日記
サルスベリ
ミソハギ科サルスベリ科 (中国南部原産 落葉小高木)
淡桃色のサルスベリはフリルの付いたスカートを纏って舞っている見たいですね
中学生時代の夏休みの 午前中の日々は グランドを 駆け巡る毎日でした
昼食後 母は 私の体を案じて 昼寝をする様に 良く言って居ました
今では 考えられませんが 眠る気にもなれず 学校の図書館から 借りて来た
コナンドイルを横たわって 読みふける 毎日でした 読書の合間に 道路一本
はさんで 向こうに ある 看護婦の寄宿舎の庭にある 大きなサルスベリの木に目をやると 淡桃色の花が咲いていて 子供ながらに 綺麗な物だと 思ったものです その時の印象が 強いせいだろうか 今でも 淡桃色のサルスベリを見ると懐かしく思い出す事が 出来ます  そしてまた 本に目を移してシャーロック・ホームズの世界に入って行きました
当時の サルスベリの花色は 淡桃色しか無かったよう に思いますが
今では 白・極淡桃・桃・淡紅・紅・淡紫 等々の花色も沢山有りますが
私にとっての サルスベリは淡桃色がサルスベリなのです
今日も 行く夏を惜しむかのように サメスベリノ花が フリルを付けて舞っています 

はすいも

2009年08月20日 21時54分06秒 | 日記
はすいも
里芋の仲間ですが はすいもは 茎を食べる種類です 干した物は ずいきと呼ばれます 里芋の仲間ですが 里芋の様に小芋や孫芋が出来ません それではどうやって 子孫を増やすのだろうと 考えて居ましたが 今日 2本ほど収穫したのですが その際 茎の基の所に 花が咲いて既に 種らしき物が 膨らんで 来て居るのです 種がちゃんと 成熟するのだろうか????  興味深々です  里芋は反対に花は中々見る事が出来ません・・・・ 自然の営みに 不思議と脅威を感じます はすいもの茎は レンコンの様に管が 沢山有るので名付けられて 居るようです 皮を剥いて 湯がいて 2杯酢・煮物 等々に広く利用されて居るようですが 私は まだ食した事がありません 今日 家内の友人に 御すそ分けしましたので 後日 感想を 聞く事としましょう 

タマアジサイ

2009年08月19日 20時26分15秒 | 日記
タマアジサイ
ユキノシタ科アジサイ属 (落葉低木で山地の渓流・崖地などに自生する)
画像は 蕾の状態ですが ふっくりと 膨らんで 今にも咲かんかなと 
する  生命感に溢れて居る と思いませんか
この凛とした生命感を 茶花として活けて 茶人に 愛でられて居る様です
天は 二物を与えずの例え有り タマアジサイは 花の大きさの割には
葉が大きすぎ そして葉には 艶が無くざらつくのです 
後2-3日もすれば 花が咲くかと思います 乞うご期待・・・・・  

ホースラディシュ

2009年08月18日 22時02分39秒 | 日記
ホースラディッシュ (西洋山葵)
アブラナ科西洋山葵属 東ヨーロッパ原産
主に ローストピーフに 摩り下ろした物を塗って食べます 
北海道では 摩り下ろした物に醤油をかけて それをご飯の上に乗せて 食べる 
普通の家庭で食べられて居るようです (テレビのケンミンショーで 放映されて居るのを 半信半疑で見た事が有ります)
秋に成って収穫したら 試食して見ます 美味しかったら お裾分けを 考えます

じゃがいもの日光浴

2009年08月17日 19時10分26秒 | 日記
今日も 30度を超えて居たが ジャガイモの収穫をした 本来は1ヶ月以上早く 掘り上げるのが 普通なのですが 今年は例年に無く 雨の日が続いて 掘り上げの機会を失って 結局 今日に成って仕舞った訳です 正直言って 30度を超えての ジャガイモ堀は 熱中症の危険を感じます 然し まだ掘り上げて居ない ジャガイモはまだ 倍くらい在るので 本当にため息です 梅雨の長雨が こんな処まで 影響して居ます 第3の主食と言われる ジャガイモですから 1年間使用する分の量を 毎年 栽培するように している関係で 沢山作る事と成ります 掘り上げて 半日程畑で 日光浴をさせて 日光消毒と乾燥をさせます その後 小屋に取り込んで日光が当たらない 涼しい所に保存をして 1年間利用して行きます 画像はメークインですが 掘り残して有るのは男爵です 言い忘れましたが
作柄は 例年並みと思います 明日 晴れたら男爵堀に挑戦だー

またたび

2009年08月17日 08時22分39秒 | 日記
またたび
マタタビ科マタタビ属 (落葉つる性・キウイフルーツ・サルナシと仲間で猫の大好物です)
蔓性のマタタビは 樹木に絡み付いていて 普段見つけるのは 難しいのですが
花の時期に成ると 枝先の葉が白くなるので マタタビの 存在を知る事が出来ます
果実は塩漬け・果実酒・味噌漬等にされて 重宝がられています
いにしえの人達は 旅に出る時はマタタビを 携帯して行き疲れた時に 一つ食べ元気になって 又 旅をしたと言う 言い伝えも有ります 現代風に言えば強壮剤として 食されて居たのですね 採集して来た果実は10%の塩水に 漬け込みました 1ヶ月位から食せるようです  楽しみ・・・楽しみ


ベコニア

2009年08月12日 18時56分50秒 | 日記
ベコニア
シュウカイドウ科ベコニア属(原産地・熱帯から亜熱帯地域)
ベコニアには通常の物以外に木立性・球根ベコニアとが有り何れも耐寒性はありませんか中国原産のシュウカイドウだけは耐寒性が有り しかも球根植物の為 湿度が保てる路傍に自生している事があります
私の住んで居る所は標高200m位に位置する中山間地ですが毎年 植えた覚えが無いのに毎年の様にベコニアが春に成ると出て来て立派に花を咲かせますベコニアは宿根草ですから霜等が余り下り無いで地面が凍結しない地域で有れば越冬するのですしかも中山間地ですから空中湿度も保たれて居るので しょうか近くの神社の木の下にも沢山自生しています 因みに木立性ベコニアは大きな葉っぱに斑が入ったり形が変わって居たりで大きくなります どちらからかと言うと観葉植物的です 球根ベコニアは花が大きくバラの様に何重にも花弁を重ねる物も有りとても見応えの有る物です
球根ベコニアの栽培・展示が有名なのは浜松のフラワーパークの温室です一見の価値があります(確かフラワーパークには球根ベコニアの研究者が居られた筈です)

ヘクソカズラ

2009年08月11日 21時48分34秒 | 日記
ヘクソカズラ (屁糞蔓・早乙女草)
アカネ科ヤイトバナ属
この草も人間に名前を勝手に付けられて迷惑だなーなんて言っている仲間なのですね 屁糞蔓ですよ 良くもまあこんな名前 付けた物だと思いませんか????
だれだー・・・・
確かに其れは葉や茎に触れると不快な臭いはしますが 其処までして付けるのか
と思うのですがね せめて救われるのは 別名に早乙女草と愛らしい名前を見つけて なんだかほっとする僕です

モッコク

2009年08月10日 09時19分47秒 | 日記
モッコク
ツバキ科モッコク属 (常緑広葉樹で高木)
庭木としては高級な樹として扱われます日本庭園には欠かせない樹木です
浜松市では子供が誕生すると記念樹の贈呈があります贈呈それ自体は悪い事では無いのですがモッコクを植えられる お庭が有る家どれだけ有るのだろうか
先ほども言いましたけれどモッコクは日本庭園に合う どちらかと言うと暗いイメージの木です
どうせ贈呈するので有れば花が咲いたり果実が成ったりして毎年子供の誕生日を思い出させて呉れる明るい雰囲気の木の方が更に贈呈された方に喜んでいただけるのでは無いかと思った次第です

ウドの大木

2009年08月10日 08時43分29秒 | 日記
ウド
ウコギ科
ウドと言えば春の山菜ですが タラの芽や本家のウコギは皆仲間で何れも独特の香りと きど味が有って山菜の好きな方達には喜ばれていますね山菜狩りに余り興味を示さない静岡県民でもタラの芽は目の色を変えて探して居る方を見かけます大抵の人はウド等は先端の生長点しか採りませんよね 処が新芽が伸びて葉っぱに成長してしまうと実向きもしませんが山で暮らす人達は葉っぱが開いても新芽が柔らかい内は葉っぱを摘んで から揚げや天麩羅にして いただきますウドもタラの芽も天麩羅に成ってしまうと形も味も区別が付きません 是非試して見てください美味しいですよ画像は山ウドの花ですタラの芽も同じ様な花です山ウドは冬になると地上部は枯れてしまうので春の山菜狩りの時には何処に生えて居るのか なかなか分かりません やっと見つけた時には伸びすぎて食用部分の少ない物ばかりしか採ることが出来ませんので 今 花の咲いている時期にウドの生えている場所を特定して置く事をお勧めします 来年は沢山うどが採れる様 頑張ってください