暇人に見て欲しいBLOG

別称(蔑称)、「暇人地獄」。たぶん駄文。フリマ始めました。遊戯王投資額はフルタイム給料の4年分(苦笑)。

嘘日記 6月30日

2005年06月30日 17時59分03秒 | 日記系
「はてな」という質問・検索サイトで相対音感の質問があったので、少しだけ見た。
 ボクは音痴じゃないのだけれども、どうやらそれはあまりすごいことじゃないらしい。
 ほとんどの人には相対音感というのが備わっていて、正しい音階聞き分けて、それを発声することができるのだそうだ。
 それではなぜこの世の中には音痴が腐るほどいるのだろうか。
 どうやら、自分の出せる音域がいまいち分かっていないために音がはずれるらしい。
 出せない音を出そうとするからダメなのだそうだ。
 そう言われてみると、そんな気もする。
 音痴と呼ばれるほとんどの人は、部分的に間違えるだけだし、やはり高い音が出ていないことが多いのだ。
 高い音が出せなくて音痴なのなら、ボクだって立派な音痴である。
 ただ、ボクは自分の出せる音域はだいたい把握しているから、滅多に音は外さない。
 そういえば、バケツをかぶって歌う練習をすると音痴が直るという話を聞いたことがある。
 自分の声を自分で聞いて、自分の出している音を聞いて間違いに気づくのである。
 あれは効果絶大だ。
 なにせ、ほとんど100%の人が相対音感を持っているのだから、音が外れているかどうかは誰にでも判別できるのだ。
 ボクは友人にバケツ療法を薦めたことがあるが、友人は試そうともしなかった。
 ここまで道理にかなった方法を、なぜやらないのだろうか。
 そこまで意地になって音痴を続けたいのだろうか。
 まったくもって、人間というのは馬鹿である。
 目の前に成功が転がっているのだ。
 男なら、這いつくばってでも、それをつかめ!
 ……いったいボクは何の話をしていたのですか。

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