最近、楽しみに読んでいた「とるこ日記」が終わってしまった。
いや、終わったというのは、違うな。
現在アップされている分を小生が読み終えてしまった、ということである。
とるこ日記というのは、作家の定金伸治、乙一、松原真琴(敬称略)という維新三傑のような三人組による、旅行記もどきの日記である。
ホームページ「JUMP j-BOOKS」にて連載中である。
と、宣伝はこの辺で終わりにして、感想を述べる。
正直なところ、読み終わってしまった自分が嫌になりそうな、それくらいに面白かった。
正直なところ、小生がとるこ日記を読もうとした動機は、完全に乙一さんだった。
正直なところ、定金先生と乙一氏が友人関係にあることは『小生物語』から十二分に推測できていたが、定金先生の作品は読んだことがなかった。
正直なところ、松原さんと乙一氏が「絹レア」なるお菓子の素晴らしさを分かち合っていたのは『小生物語』から読み解けていたが、松原さんの作品は読んだことがなかった。
正直なところ、つまり小生は、乙一氏以外の二名について、その実力のほどを知らなかった。
正直なところ、だから小生は、とるこ日記内の、両名の文章がかなり面白かったりすることに、吃驚(びっくり)することになった。
正直なところ、この三人の奇妙なバランスに驚嘆した。
正直なところ、乙一氏はやはりすごい人物だった。
正直なところ、やはりこのとるこ日記が面白いのは、乙一氏の変人ぶりのおかげであると思った。
正直なところ、でも一般的なレベルから見て、残る二人も相当な変人だった。
正直なところ、定金先生のセクハラぎみな文章には辟易(へきえき)せざるを得なかったが、どうでもいい企画の上にこの人のどうでもいい文章が加わって相乗効果を生み出し、超どうでもいい日記になっていて面白かった。
正直なところ、松原さんは、まだ若い(24歳)のに年上の男(それも大変な変人)二人とこんな旅行をしてしまって大丈夫なのだろうか? という心配を読者にかけさせておいて、実は彼女自身も変人だったのである、という正に意表をついた攻撃に、小生、脱帽するよりほかなかった。
正直なところ、この三人は三人とも揃いもそろって変人だった。特に定金と乙一はダメ人間でもあった。
正直なところ、そんな三人の織り成す日記は、一種のファンタジーのような異様な雰囲気をまとっていて、似たような変人のダメ人間である小生にとって、ものすごく良い刺激となった。
正直なところ、三人を尊敬したくなった。
携帯の小さな画面で必死で読んでくれた読者には申し訳なかったが、「正直なところ」を繰り返したのは小生のウソ偽りない気持ちとして受け取ってもらいたかったからである。
とるこ日記、次回の更新は5月13日とのことだった。ただし。
精神の普通な人は見ないほうがいいかもしれない、と忠告しておく。
彼らの旅行記は、健全な精神を破壊してしまうほどに、醜く歪(ゆが)んだ印象が強いからである。
乙一氏は健全な女子のファンが多いから、きっとその分多くの犠牲者を出していることであろう。恐ろしや~。
いや、終わったというのは、違うな。
現在アップされている分を小生が読み終えてしまった、ということである。
とるこ日記というのは、作家の定金伸治、乙一、松原真琴(敬称略)という維新三傑のような三人組による、旅行記もどきの日記である。
ホームページ「JUMP j-BOOKS」にて連載中である。
と、宣伝はこの辺で終わりにして、感想を述べる。
正直なところ、読み終わってしまった自分が嫌になりそうな、それくらいに面白かった。
正直なところ、小生がとるこ日記を読もうとした動機は、完全に乙一さんだった。
正直なところ、定金先生と乙一氏が友人関係にあることは『小生物語』から十二分に推測できていたが、定金先生の作品は読んだことがなかった。
正直なところ、松原さんと乙一氏が「絹レア」なるお菓子の素晴らしさを分かち合っていたのは『小生物語』から読み解けていたが、松原さんの作品は読んだことがなかった。
正直なところ、つまり小生は、乙一氏以外の二名について、その実力のほどを知らなかった。
正直なところ、だから小生は、とるこ日記内の、両名の文章がかなり面白かったりすることに、吃驚(びっくり)することになった。
正直なところ、この三人の奇妙なバランスに驚嘆した。
正直なところ、乙一氏はやはりすごい人物だった。
正直なところ、やはりこのとるこ日記が面白いのは、乙一氏の変人ぶりのおかげであると思った。
正直なところ、でも一般的なレベルから見て、残る二人も相当な変人だった。
正直なところ、定金先生のセクハラぎみな文章には辟易(へきえき)せざるを得なかったが、どうでもいい企画の上にこの人のどうでもいい文章が加わって相乗効果を生み出し、超どうでもいい日記になっていて面白かった。
正直なところ、松原さんは、まだ若い(24歳)のに年上の男(それも大変な変人)二人とこんな旅行をしてしまって大丈夫なのだろうか? という心配を読者にかけさせておいて、実は彼女自身も変人だったのである、という正に意表をついた攻撃に、小生、脱帽するよりほかなかった。
正直なところ、この三人は三人とも揃いもそろって変人だった。特に定金と乙一はダメ人間でもあった。
正直なところ、そんな三人の織り成す日記は、一種のファンタジーのような異様な雰囲気をまとっていて、似たような変人のダメ人間である小生にとって、ものすごく良い刺激となった。
正直なところ、三人を尊敬したくなった。
携帯の小さな画面で必死で読んでくれた読者には申し訳なかったが、「正直なところ」を繰り返したのは小生のウソ偽りない気持ちとして受け取ってもらいたかったからである。
とるこ日記、次回の更新は5月13日とのことだった。ただし。
精神の普通な人は見ないほうがいいかもしれない、と忠告しておく。
彼らの旅行記は、健全な精神を破壊してしまうほどに、醜く歪(ゆが)んだ印象が強いからである。
乙一氏は健全な女子のファンが多いから、きっとその分多くの犠牲者を出していることであろう。恐ろしや~。
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