ケータイ日記「あいつがいるなら、生きているならそれでいい」２月１７日

　最近、日付が変わってからの更新が多い。
　それが小説執筆に没頭しているせいならよいのだが、そうとも限らないから困る。
　一ヵ月振りに自宅に帰ってきたのだが、我が家族の生活能力の低さには少々呆れる。
　ゴミだらけだ。
　それも、散乱しているのはコンビニで買ったであろうカップヌードルやら弁当やらのゴミである。
　お前らブルジョワか。
　定価に近い法外とも思える値段のコンビニを利用するなんて貧乏人にあるまじき行為だ。
　買う店を選べばもっと栄養のある物が低価格でそろうというのに。
　きみたちには自分たちが切羽詰まっているという自覚はないのかね？
　と、まあ、寮で楽ちんな生活をしているぼくが言えることでもないのだが。
　ともかく。
　家に帰ると家事に著しく時間をとられるのだ。
　くそ。帰ってくるんじゃなかった。