音楽の喜び フルートとともに

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ブラームスの子守唄

2022-11-07 09:10:00 | ロマン派
レッスンで母の家に行くと母の弟が来るというので、そのまま待っているとやってきておしゃべり。
夕飯も一緒に食べました。
クラリネットを演奏し、中学生に音楽を長く教えていました。
ブラスバンドを指揮し、退職してからは市民ブラスバンドや、信愛大学の吹奏楽部を指導していました。

音楽をやり始めたのもこの叔父の影響かも。
楽しい時間を過ごしました。

ヨハネス・ブラームス(1833-1897年)自由ハンザ都市ハンブルク生まれ、オーストリア=ハンガリー帝国ウィーン没

の子守唄。
1868年ボンで友人のベルタ ファーバーの次男が生まれたときに作曲しました。
ベルタはブラームスが指導していた女性合唱団のメンバーで特に親しかったといいます。

クララ シューマンのピアノによって初演されました。

昨日、ご紹介した「少年の魔法の笛」の中の詩に音楽をつけました。

人気のために出版直後から多数の編曲が出されました。

民謡の一つと思っている人も多く、
ブラームスは出版社ジムロックに「病気の子供や悪ガキ用に、短調に書き直してみたらどうでしょう? それも版を増やす手段ですよ」と皮肉っぽく書き送っています。



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2 コメント

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ブラームス (takan32)
2022-11-06 21:06:42
久米さんへ、私のブログにいいね!をありがとうございます。ブラームスで一番演奏される機会が多いのは交響曲第1番だと思います。ですが、交響曲は1番の完成の20年くらいかかっているので、4曲しかありません。
室内楽は数多くの名曲がありますね。最近、CDで弦楽六重奏曲1番と2番を久しぶりに聞きました。しみじみと胸を打つ曲です。
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Unknown (m-fluteangel16)
2022-11-07 23:00:37
@takan32 さん、こちらこそいつもありがとうございます。
ブラームスの交響曲いいですよね。
胸を打ちますね。
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